ときどき娘が手紙をくれます。週に一回?いや、もっとかな。
保育園でもらうコピー用紙に絵と一緒にメッセージが書いてあります。
いつも決まって
おかあさんだいすきだよ
とかいてます。
手紙はほっこりしますが、毎回もらっているとだんだん「またか」と思うくらいの大量の山になっておりました。贅沢ですよね。
今まで手紙をもらう習慣がないと、そもそも片づける場所がないので、クローゼットの中に置いておいたのですが、、、
もうぐちゃぐちゃ…
そのままホコリにまみれているのもどうかと思いなおし、
今度、素敵な箱を買おうと思っています。
無条件でお母さんのことを好きでいてくれるのはもう数年もないのではないかな。そう考えるとちょっと寂しくもあり。
やはり基準となるのは自分の記憶
私自身、「お母さん大好き」だったのは、せいぜい小学校の低学年くらいだったような・・・いや、もう少しあったかな・・・
というくらい、遠い遠い記憶になっています。
大きくなってくるとどうしても母親の足りないところが目に付きますし、ちょうどそのころ祖父母を引き取って母が介護につきっきりとなったのも重なり、反抗期は長かったです。
いや、今なら母に優しい言葉をかけたり、手伝えたかもしれませんが、
とにかく自分に向き合ってくれな い母に不満タラタラだった、というのが正しい表現かも…
でも小さいころ、母に編んでもらったマフラーを首に巻いてもらっていたこと、熱が出てた私を学校まで迎えに来てくれたこと、家に帰ったらストーブが暖かったこと、もちゃんと覚えています。
うん、手がかかる、今の時間も大切にしないと…
この頃、年長の娘は小学校進学に向けてお昼寝がなくなり、お昼寝の時間を利用して先生方が年長だけの特別クラスをやってくれているとのことでとても機嫌がよく、助かっています。
一方息子は少しずつですが姉につられて文字も覚え始めました。もうすぐ手紙を書くのでしょうか?
一人目はつきっきりで本を読んであげることもありましたが、二人同時はさすがに不可能なので、そうなると張り切って娘が弟の本を読んであげていることもあります。
娘がご機嫌だと息子もつられてご機嫌になり、ここ2日ほど、すごく楽です。
時々ギフトのような素敵な日もありますということで。
今度辛くなったらちゃんと思い出すためにの、素敵な思い出も残します。
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