苦手なお手入れ

私は髪の手入れをしたり、爪を整えたりするのが苦手です。

よって爪も髪も日常最低限以下の手入れで済むようにしているのですが(極短いということ)、とあるお手入れから逃げられない季節がやってきました。

 

 

それは保湿

 

 

ちょっとでも涼しくなるものならば、身体じゅうがかゆい。

 

 

かさかさ、ではなくて、ガッサガッサ

 

 

面倒で、放置しておくと朝起きたときに背中や腰回りが自分のひっかき傷でえらいことに。

寝ているときに、かいているっぽいです。

一緒にお風呂に入る子どもがドン引きするレベル。

 

 

仕方なくお風呂あがりにクリームを塗っていますが、元々そういうのが苦手なので苦痛でしかない。

なんとか簡単な方法を済ませたくて入浴剤を保湿タイプにしてみましたが、保湿効果なし。

一度濡れた状態でオイルを塗って保湿というのをやってみたら、一発で風邪をひいた。

 

 

 

ぴちぴち肌の子どもたちですら乾燥するんだから、大人は仕方ないよな~と思いつつ、

毎年この季節になるとクリームで手がべとべとするのも嫌だし、ベタベタの上にパジャマを着るのも嫌だ。

それに今時のオシャレクリームは臭い

 

文句が多いね、私。

やだよ~~

と子どもと一緒に駄々をこねたい気分です。

 

一度友だちに愚痴ったところ

 

「クリーム塗るだけでしょ?何が嫌なのかわからないんだけど」

 

と一刀両断されました。た、確かに。なんでこんなに嫌なんだろ。

 

やはり苦手なものって、それぞれ違っていて、それぞれの悩みがある(大げさ?)

 

ちなみに夏は汗をかいても平気です。べとべとは嫌だけど、まあそのうち乾くでしょ、という程度。

そういや、一度小児科で言われたことがあります。

 

「お母さん、子どもの汗は拭いてください。だから汗疹になるんです」

え、拭くんですか?

 

汗を拭くという習慣がほぼなかった私…。

 

今思い出したのですが、中国で留学していたときにクラスメートの欧米人に聞かれたことがあるんですよ。

 

「日本人は夏にハンカチで汗を拭いているが、どうしてなのか。ハンカチは臭くならないのか」

 

確かにハンカチで汗を拭いていたのは日本人だけでした。(除く私)

 

「欧米人はどうするの?」

 

あおいでかわかすか、どうしても必要ならティッシュで拭く。ハンカチでは拭かない、と。

 

世界は広いね~、習慣も色々ですね。(そっちの世界にいきたい)

 話をグローバルに広げて誤魔化してみたけど(トランプ話術?)

あー、しかしかゆい。

でもクリーム塗りたくないんだ~。

という話でした。

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