きょうだいの存在とは

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

家では相変わらず工作折り紙ブームが続いています。

 

可愛いでしょ?

 
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5歳の娘は本を見ながら自分で新しい折り紙を試せるようになってきました。

4歳の息子はまだまだですが、姉と同じことができないと泣いて悔しがります。

 

特に娘は器用なので、弟はできない自分がもどかしくて仕方ないらしい。

きょうだいあるあるですよね。

私も2つ下妹がいつも真似をされるので、小さいころからそれが重たくて仕方ありませんでした。

姉妹の中は悪くなかったほうだと思いますが、性格も違うのでべったりというわけでもなく、

 

私が苦労して開拓してきた道を利用して、うまく世間を渡っていくズルい妹

 

という風にとらえていました。ケチ?うん、そう思います、我ながら。

 

今思うと姉が楽しそうにやっているから真似をするのであって、安全な道を行くのも自然な流れだとは思うのですが、

 

いや、それもこれも、

 

 

苦労をしたほうがエライ

 

 

という風潮がバックにあったからではないかと今になって思います。

 

考えようによっては今後何か問題に直面したときにきょうだいで力を合わせたり、知恵を出し合ったりできるわけです。

 

一人で頑張って苦労することだけにフォーカスしないこと

 

ということを娘にもうまく伝えていけたらと思います。

そのためにはまずは

 

お姉ちゃんだから頑張らないと

 

という肩の力を抜いてあげないと。

 

家ではそういうことを言ってないのですが、外ではやはり刷り込まれて帰ってきますね。

母のいうことはもうだんだんと耳に入らなくなりつつあるような気もします。

お小言に聞こえるかな~

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