学校を休みたい

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

娘から

学校休みたい

と言われてどきっ!とする母(私)。

体調悪そう?
頑張ったらいけるのでは?と
思ってしまうのは
昭和教育の賜物か。

実は…

私自身仕事は
案外さっさと仕事をお休みします。

それもこれも、
上海時代に培った

まず心身の健康、仕事は二の次

という周りの中国人たちのおかげ。

28才くらいかな、
上海で、仕事を始めて2年弱というところ。

どーしても、
会社にいきたくない、
仕事をしたくない、
日がありました。

風邪でもなんでもない。
でも3人くらいで業務を回していたので
休むと迷惑かけちゃう。

恐る恐る同僚の携帯に電話して、

休みたいんだよね、でもさ行った方がいいのはわかってる…

みたいなことを、いったとたん

そーいうときは、休んで!仕事はなんとかする!またね!

と明るく電話を切られてしまいました。

あり?そうなの?

と若干気がぬけてほっとしたのを覚えてます。

そのあと

体調どう~、少しは休めた~?

とフォローも。

そのときに

なんというおおらかさ!
こうありたい!

と開眼したのです。
私は次の日からふつうに仕事しました。

というわけで

かくありたい!と思った私ですが、

いざ、娘が、

学校休みたい

と言われたときも

オッケー!休んでいいよ

となかなか言えず。

これから毎日いかなくなったら
どうしよう~???

と意味のない不安でいっぱいでした。
まあ、親の勝手なのは百も承知。

しかし、

そーいうときもあるさ!

と腹をくくって
学校に電話しようとしたら
ちょうど保育園から戻ってきた夫に

あれ?今はアプリ連絡のはず!

と言われて

そっかー、アプリね。

で、アプリからさくっと連絡完了。

あり?こんなに簡単?

もしかして
私をうんざりさせてたのは
学校へ電話することだったのでは…?

なんだかあっけなくて
たまには休んでもいいじゃん、と思ったのです。

明日のことは、また明日に考えよう。

まずは、休め。それから。

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