こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。
心の叫びです。でもでも、長いことサラリーマンでいると、この挑戦がとても億劫です。
挑戦が億劫なんて、自分にガッカリ。おいおい、20年前に一人でろくに話せないのに、いきなり中国にいった私はどこにいった?って感じです。でも実際、どうでしょうか。少なくとも私はかなり億劫になっています。特に顕著なのは、子どもができてから。
仕事でトライすること自体が嫌。なぜなら予測不可能な状況に自分を差し出すことになるから。
トラブったらお迎えどうするんだ?
と心で悪魔くんがささやく。そして、子育てプロジェクト自体が、そもそもトライアンドエラーなので、もうお腹いっぱい。
誰か、私の重たい腰をあげて~!!!
という叫びの日々を送っています。ムンクもびっくりの叫びっぷり。
さて、子どもが生まれてからここ8年くらい同じ美容院に通っています。
いつも対応してくれるのはオーナーの男性で、40歳くらい。ちょうど同じくらいの歳の子どもがいます。
お互いの子どもも落ち着いてきたというのもあって、最近の話はもっぱら
になっています。すごいでしょ、飲み会でも恥ずかしくて話せないくらいの話題を横にいっぱいお客さんがいるところでディスカッションしています。声のトーンはついついでかくなるので要注意ですが。彼はお店のオーナーということもあって、私とは全然違う視点、そして話が上手なのでつい盛り上がります。
私の周りで自らでビジネスしている人って周りにあまりいないのです。人間は基本的に同類で集うので、私の周りはサラリーマンが多い。「最近何かやってますか」という話になって
いくつか同時進行で新しいビジネス、試しているんですよ
とのこと。いわゆる美容室ではない他のビジネスだそうです。本業は順調らしいのですが(美容室かなり流行っている)
将来、子どもに迷惑かけたくないし、
老後を心置きなく過ごすために今精一杯無茶やっておこうって気持ちです。
まあ面白いですよ、そのほうが。
だそうです。素晴らしい心意気。私も見習おうっと。いつまでもうーん、うーん、と停滞している場合じゃない。
思い出せば、私の親世代は、「お母さんはあなたたちのために、離婚せずに我慢している」でした。
「お父さんは、家族のために我慢して働いているんだ」
まさに我慢の世代。
こどもは頼んでないのにぃ~!人のせいにしないで~!
ぜひぜひ、私の世代は、
お母さんはあなたたちのために、我慢せずに人生楽しんでる
でありたい。お父さん?うん、自分で解決してください。
お母さんたちは、そろそろ重たい重たい腰を上げよう。あげられる人だけでも。
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