こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。
来週から学童のお弁当が始まるぅ~年末年始も給食があればいいのに。
さて、料理ばっかりしないといけないシーズンの到来です。夏は暑いけどまだよかった・・・
トマト、きゅうり、豆腐
この辺りは洗って包丁で切ってお皿にのせれば1品稼げたのに、もはや残っているのは豆腐だけ。
この数か月キュウリやトマトなど高くて買えないし(買ってもオフシーズンなので不味いし)、寒いからやはり温かい食事がしたい。というわけで、料理はせねばならず、特に平日の夜の料理がやっぱり負担が大き目です。
なお、おかずの作り置きはもう量的に足りない&無理なのでしません。都度作っています。しかも今食材高いので、色々と安い食材を美味しく、となるとさらにスキルが要求されてきます。いやー、普通に切ってちょっと焼くだけで美味しいものができればいいのに・・・ステーキ毎日食べるわけにはいかないのです。
というわけで、最近ものすごくよかったレシピ本の紹介です。コレ。
笠原さんの鶏むねレシピ本です。鶏むねしか載っていません。笠原さんはもともと実家が焼き鳥屋さんだそう。なので鶏肉を知り尽くしています!とのことですが、実際美味しくて、うちの鶏肉料理はほぼ笠原さんのレシピです。全般的に作りやすくて、リピート率が高いのです。
実は私、もともと鶏肉があまり好きではなくて、さらにささ身と鶏むねがほぼ嫌いなレベル。できれば牛肉か豚肉食べていたい。中でもささ身はどう頑張っても好きになれそうにないのですが、やはり家計を考えると胸肉だけは避けて通れない。安くて栄養価高いし。というわけで鶏むねは仕方なく買うものでした。
以前、料理上手なインド人の友人に
もも肉よりも、胸肉が美味しいと思うよ
と言われて、調理の仕方次第では美味しく食べられるということに気づいたのですが、調理次第ってところがミソで。
美味しく料理するにはどうしたら?
というわけでこの胸肉本の登場なのです。いくつか作りましたが、家族にはとても好評でした。既に何度もリピートしているメニューもあります。特別な調味料も少ないのでわりに気楽に作れるのもいいところ。
ただ、ちょっと味が濃い目なので(関東の方のレシピは大体濃い目)、関西出身の方は、最初は調味料だけ2/3くらいに減らして作ったほうがよさそうです。
なお、こどもらに人気だったのは、
ヤンニョムチキン(コチュジャン抜き)
でした。先月は毎週金曜日はヤンニョムチキン食べてました。レシピ通りではなく、色々抜いてかなり手抜きなヤンニョムチキンになっていましたが・・・鶏むね肉1キロ使って作っています。1キロあってもほぼ1食で消えますので・・・食費すごいのです。
ヤンニョムチキンのほかにも、塩糖水漬けも胸肉が柔らかーくなるので、ほんとうにオススメ。やわらかだとただ小麦粉まぶしてフライパンで焼いただけでも充分に美味しいから。
というわけで、もう少しだけど、この本でぜひ鶏むね食べて風邪ひかないように冬を乗り切りましょう。
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