こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。
紙粘土で作った偽物のリンゴです。なかなかいいでしょ?
ふと気づいたら今の会社に転職してちょうど1年経ちました。早いような、そうでもないような・・・。ちょうど1年前、今度は長く居座ろう!と思って入社したのすが、正直もうとっくに飽きていて
いつ辞めようかな~
という状態ではありますが、日々仕事はしております。うん、実はね、、、
カルチャーが合わなさ過ぎて・・・困っております
私、新卒からずっとIT業界です。今の会社は非IT業界からの転職者も多いので比較的、IT濃度は低めだと思います。で、それだけが原因じゃないのですが、なんかカルチャーが合わないんですよね・・・
基本、徒弟制度
入ってすぐに気づかされましたが、なんでなんですかね。中途採用の多い現代と全然合わないのですが、仕事はお願いして教えてもらうスタイル。は?なんでだ、なのですが、実際のところそうなのです。ルールとかは仕方ないと思うけど、全て人に聞かないと分からないのはキツイ。
これはあくまでも私の個人の意見にすぎないのですが、これはソフトウェア開発業界から来た人が多いからなのでは、というのが出した結論です。ソフトウェア開発、私も新卒時代3年ほどいましたが、同じ匂いがするんですよ、徒弟制度の。開発ってプログラム書くだけではなくて色々ルールがあるのですよ・・・。
幸い私はその後開発業界から足を洗い、ITとはいえネットワークインフラ業界が長かったのですが、徒弟制度は・・・ここまでキツイのは全然見なかったですね・・・。たまたま、久しぶりに今開発業界臭が強いところに戻ってきてみて正直、昭和臭くてウンザリしている次第です。もしこの文章で傷ついた人がいたら申し訳ないけど、私はそう感じる・・・。
昭和臭って何よっていうと、
仕事は見て覚えろ、で基本教えない
昔の知識・経験が命
言葉遣いが乱暴すぎる
特に嫌なのが3つ目。
暴言とまではいかないのだけど、以前いた会社ではありえないような、怒りの声とかあるんですよ。フツーに私からしたらパラハラなんですけど、社内会議で喧嘩腰の人が多い。
だって普通に仕事してたら、怒鳴る必要ないよね?
そしてその相手がまだ仕事を覚えて間もない若者くんだったりするんですよ…見てられない。
ちなみに私の新卒時代に怒鳴られていたかというと、たぶん女性だったのでなかったのですが、やはり同期はそういう目に遭っていた人もいたようです。幸い自分のいる部署ではないのが救いなのですが、そのせいか、いや絶対そのせいだと思うのですが、若者の離職率が高めのように感じます・・・。だよね・・・。
というわけで、何が言いたいかというと、もし、ですよ自分の子どもたちがIT業界に進みたいと思ったとしても
ソフトウェア開発だけは止めておけ
っていうかな、と。まあ経験者として止めますね。もともと日本はニアショアとかオフショアとかで、海外にアウトソーシングしている分野ではあるのですが今後円安が進んだら出せなくなると思うのです。でも人材いない、となるとやはり・・・介護と同じで・・・ヤバい業界が国内市場に戻ってくるのです。
うーん、古巣の業界ではありますが、久しぶりにうろついてみて、
こりゃ、IT人材の墓場だわ、と改めて。
逃げろ、若者。。。私も逃げたぞ(また戻ってきたが)
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