耳鼻科が疲れるという話

先日保育園の先生に

「ずっと鼻水が止まらないので…」

と暗に息子を病院に連れて行ってみてはどうかと打診されました。若い先生に多いのですが、なぜか暗に打診されます。はっきり言ってもらっていいのですが。
前の保育園は同年代のベテラン保育士が多く、

「病院連れていってください」

と言われていました。これも経験なのでしょうか。
前置きが長くなりましたが、

あ、やっぱりそろそろですよね?

ということで耳鼻科に行ってきました。
うちはまだ二人とも保育園のため、予約の取れない病院に連れて行くとなると、二人とも病院につれていかないといけない。
(病院で一日検査などは、もう一人を保育園にも預けてます)
 
よって、発熱しない限り、

「できるだけ病院にいかない」

はい、賛否両論だと思います。
もちろん、赤子の時代はちょこっとでも様子がおかしかったら、即病院へ行ってましたよ、さすがに。
しかし、そこで繰り広げられる待ち時間の不毛さったらなかった。飽きて愚図るこどもら…
とはいえ、以前鼻水を放置しすぎて、娘が中耳炎になりその後通院でもっと痛い目にあったので気を付けねば。
えっとね、耳鼻科が嫌なのは訳があるんです。
 

息子ね、耳掃除が大っっっっっっ嫌いなんです。

 
 
耳掃除なんてしなくていいという話も聞きますが、滅茶苦茶耳垢がたまっています。
1歳ころまでは普通に耳掃除させてくれていたのですが、そのときからかなりごっそり耳垢がたまるタイプでした。
突然耳掃除を拒否し始めてからは、大仕事に。
 

半年に1回くらい夫婦で押さえつけ、かろうじて入り口の耳垢を取っています。

それでも翌日うっ血するくらい泣き叫ぶし、だんだんと力がついてきて大人二人でも押さえつけることが難しくなってきて
最近はあきらめて放置していました。。。

「。。。耳掃除するね」

 
医者は耳をちょっとみて言いましたが、確かにモニタに映し出された耳の中はすごいことに。

そしてすでにこの時息子は暴れモード突入。

 
看護師二人と私の3人がかりで押さえつけて、鼻の吸引が終わったら今度は大量の鼻血が出て、暴れる息子から血が飛び散る大惨事に。
しかし、看護師さんは慣れているのか、ティッシュで次々と鼻血を受け止め、息子を抱き抱えている私も無傷、息子もほとんど汚れていませんでした。

「ママもお疲れさま~♪

まさに、

プロの技…です。

大号泣と大暴れで鼻血の止血すらままならず…結局耳掃除はあきらめ、次回に…ということになりました。
 

結局のところ

おそらくアレルギー性鼻炎だとのことです。もう、阿鼻叫喚で泣き声がうるさくて医師の説明する声すら、まともに聞こえないんですよ。
 
毎回力付くで押さえつけるのは無理なので、次回は夫にいってもらおうと思います。
帰宅した夫に、むすこは

「ちょっとね、泣いちゃったんだ…」

と夫に報告してました。
 

あ、あれがちょっと?!?!

娘も前回の中耳炎でこの調子で1か月暴れ続けて、疲れ果てました。
 

耳鼻科…嫌なのは母ちゃんのほうなのよ!!!

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