紙粘土さまさま

お菓子作り大好きです。ネックはこどもらが一緒にやりたがること。

それやりたい、私にやらせて、いやそうじゃない、私が！！！ぎゃー！！！

必ず最後はきょうだい喧嘩になる。粉はこぼれ、卵は飛び散り、混ぜるべきものがきちんと混ざらない。

一人でやりたいんじゃ～！！！邪魔するなよ！！！

と最後はぶちキレておしまい。お菓子作りって大人の遊びなんですよ。こどもは引っ込んでてください。しかも邪魔した挙句、こどものせいで見た目が悪くなってしまったお菓子は手を付けない。あー、ムカつく。

そんな私にたまたま図書館で借りてきたこの方の本が大ヒット中です。

テレビで見たときはこどもらはさほど興味を示していなかったのですが、この本が簡単すぎていいんですよ。３パターンありますが、個人的にはパン屋さんが好き。ケーキ屋さんが少し難しめです。

素晴らしいのはですね、ちゃんと難易度が「☆☆☆」で表現されていて、こどもにありがちな

できない～！！！キー！！！

となっても、「ほら、☆が３つだから、まだ難しいんだよ」と誘導できるところ。実際☆一つのマカロンはとても簡単でこどもは大量生産しています。しかもとってもかわいい。

しかも小学校で使う絵具のセットと、紙粘土（１００均）と粘土板（学校備品の持ち帰り中）があればできる手軽さも素敵。ニスも使わないので素晴らしい。

こちらは私と息子が作ったニスありバージョン。これはこれで楽しいのですが、やはり絵具一式を出して色付け、ニス塗と行程が増えると親の負担も増える。

楽しいですよね。そして片付けるものが増えるけど紙粘土だから捨てやすいし。

ねんどのお姉さん、ありがとう！

あと地味に親も楽しめます。これも結構重要なポイント。