子どもには複数の大人が必要

先日娘（小２）の個人面談がありました。年に２回あるので、参観日も含めて夫と交代で出ています。前回の参観日が私だったので、今回は夫。

保育園時代、娘はしっかりしているほうだと思っていたのですが、今はグダグダ。

宿題やらないこともしょっちゅうあるし、忘れ物も多く、帰宅後にだらだら漫画を読み続けたり、、、

グーダラっぷりがひどい

とにかくそれが気になっていました。

私もそんなに優秀な小学生ではなかったのですが、損するのが嫌だ！指摘されるのが嫌だ！というのが根底にあっため、宿題はやっていたのですが、娘の場合はそういうのがないみたいなんですよね…ある意味すごいな。

なんとかなるさで来ているが、本当になんとかなっている！？

というのが夫の今回の気になるポイントだったようです。

私のほうはもう知らん！で気にもしてなかったのですが…。結果、

しっかりしすぎているんで、家でだらけていると聞いて安心しましたよ～

と先生からコメントもらって、夫は安心して帰ってきました。親を安心させるための面談だったのか。夫は文字通り、るんるんで帰ってきました。

「家でも学校でも頑張りすぎる子どももいるから、気が抜ける環境があるからいいことなんだって！」

と嬉しそうな夫。うん、まあ、そうだよね。あと５パーセントでもいいから、家でしっかりしてくれるといいんだけど。子供部屋はすでにゴミ屋敷となっているので…。

夫はほんとうに子どもたちには、甘々です。心底嬉しそう。一人で子育てしなくて、ほんとうによかったと思うのはこんなときですね。一喜一憂してくれる大人がそばに複数いること。それぞれの価値観が違っていていろんな面を見てくれること。

子育ては、一人じゃ無理だ！

あとは、たんに個人面談に行く時間の調整も一人だと大変だもんね。