国際女性デーに娘に語る

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

3月8日は国連で定めた国際女性デーでした。上海にいるときに初めてその存在を知って、私が知らないし、聞いたこともないというと

さすが、日本!男尊女卑のメッカだね!

と言われて、そのときはカチンとなり、調べると国連が定めている日なのか!?なぜ日本では普及しないの?とショック受けたのを覚えています。カチンと来たとき、私は無知だったのです。なお、上海ではその日は午後から女性だけお休みになります。ねぇ・・この差・・・。

どうして日本はこんなに遅れているんだと思ったけど、11年ぶりに帰国してみて、11年前から全く女性の地位は日本では相変わらず底辺中の底辺。そして、帰国してもうすぐ10年になりますが、さらに爆走していますね。何とかしたい!

ベランダのパンジーが沢山咲いています。ちょうど国際女性デーのテーマカラーが紫なので飾る。

3月8日の当日は娘に「今日は3月8日で、国連が定めた国際女性デーだから一緒に特別なデザートを食べよう」とスイートポテトを食べました。

たまたまあっただけですが、一緒に普段はおやつを食べることもないので、少し特別感。来年は息子も入れて食べようと思います。(この日息子は保育園で不在)

今、小2の娘は、歴史漫画を読むことにはまっています。この前は

「マリアテレジア(女帝)」、そして「エメリン・パンクハースト」(イギリスの女性参政権の活動家)。

国際女性デーは、まさにビンゴだったそうで、興味津々。

エメリン・パンクハーストは実は私も知らなかったので読み終わったのを貸してもらい、漫画で読みました。こういう伝記がちゃんと学校の図書館にあることに感動。

子どものころ、偉人伝と言えば、「エジソン」「野口英世」など男ばかりで挙句に、キュリー夫人!今はちゃんと「マリー・キュリー」となっているそうですが、ほんと歴史で品で名前が出てくる女性といえば卑弥呼くらいだったから。古すぎだろ。

私の知識も受け売りなものばかりですが、おやつを食べつつ色々と話していたところ、娘が一言

話が長すぎ

と。すいませんねぇ・・・つい熱く語ってしまいました。でもこういうことを家庭で話すのも進歩の一つ。

女性を取り巻く環境が、今より少しでもよくなってほしいのです。そして、娘にも知識として少しでもいい知ってほしいのです。

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