今週は2年ぶりに娘の定期健診に行ってきました。(去年は自分が体調不良で夫が担当)
娘は0歳のときに手術をしたため、年1回定期的に通って経過観察をしています。
順調なためしばらくは問診のみでしたが、次回は久しぶりにMRI検査をやるとのこと。
入院を覚悟したら、もう大きいのでじっとすることもできるし、
そうなると麻酔不要のため日帰りで大丈夫とのことでした。
うわー、成長したわぁ
MRI検査は動いてはいけないので0歳のときはぎりぎりの量の睡眠薬を飲ませて行っていました。
薬を飲むためその夜は病院で1泊することになり、またぎりぎりの量なので途中で起きるケースもあり、
そうなるとすべてやり直し…親も強制ではないのですが、一緒に病院泊になるため精神的体力的な負担はかなりものものでした。
あと、ここの病院は子ども向けとはいえ、先生や看護師、事務の方の説明もしっかりしてます。
必ず「不安なことがあれば聞いてください。なんでもいいですよ。」と
保護者だけでなく、ちゃんと患者である子どもにも聞いてくれるんですよね。
いや、患者の顔もろくにみない病院もあるのに、、、
娘が0歳で手術をすることになったときも、どうして必要なのか、
手術しない選択肢はあるのか、その場合のリスク、現在の医療の限界も説明していただきました。
信頼関係ってこうやって生まれるんですね。。。
手術で入院中していたときに他院から移ってこられた保護者の方とお話しても
「患者やその家族への説明が足りてない病院が多すぎる」という方が多数でした。
忙しいから端折りたくなるところなのかもしれませんが、ここ、ほんとうに大事だよなぁ…。
毎年大変だけどここに来ると自分がいかにラッキーだったかを思い出します。
手術して治る病気が早期に見つかったなんて、幸せだと感じるくらいです。
また当時たくさんの人に助けられて支えられていたと改めて感謝する大事な日でした。
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