こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。
先日久しぶりにキャンプに行きました。今回は少し遠い場所。そこで、必要なのが車酔い対策。
去年辺りから7歳の娘の車酔いが深刻になってきました。私自身が小学校のころから車酔いがひどく、つらかったので、車酔い対策をいろいろ試みています。
まずは欠かさないのが酔い止め薬。ずっと飴タイプのものを利用してきましたが、どうも味が苦手とのことで今回錠剤を買ってみました。
普段の薬も粉よりも錠剤を処方してもらっています。錠剤になって味を気にせず飲めてすごく良かったらしいです。少し割高だし、水がいるのが難点ですが、飲みやすいのは大事。
対策1 車に乗る前に酔い止め薬を飲む
酔ってからも飲めますが、酔わないことのほうが大事です。実際のところ、体調次第のところもあるので、距離にかかわらず飲むようにしています。
対策2 早め早めのトイレ休憩
トイレに行かなくてもいいので、酔う前に時々車で降りると酔いにくいです。酔わないのがやはりポイント。酔ってから何度車を止めて降りてもね、乗るのがつらくなるだけ。しかし、夫は車酔いはほぼしたことがないので、その辛さがわからず。高速道路のサービスエリアに入るのをいつも渋ります。
あ~、この時間でもっと進めるのに
今のうちなのに
と言われても、「次のサービスエリアで休憩します」と取り合わないようにしています。ただの雑音として無視。しつこく嫌がるようなら「ここで5分節約して、あとで車で吐かれてたり、もっと体調悪い子供を介抱したいの?」と言い返すと黙りますが。想像力がないのか?
体験したことない人にはわからないんですよね。私はつわりのときにも、嫌というほど吐いて、鼻血もずっと出ていたしありとあらゆる体調不良をしょい込んでいたので、
体調不良を軽く見るなよ!つらいんじゃい!
と主張するようにしています。たとえ自分自身の体調不良じゃなくても。
最後はこれ
対策3 キタロウ袋を用意する
どこで読んだのか、分からないのですが、キタロウ袋。ゲゲゲのやつです。これを子供の座っている座席の横のドアポケットに一つ入れておきます。「吐きたくなったら、いつでも吐いていいよ」と言われると結構楽です。ちなみに自分にも用意している40代の私。
キタロウ袋は、これが便利です。キタロウの臭いをシャットアウト!オシャレな箱入りもありますが、私は安いネーミングのストレートな商品のほうが好きです。(中身は一緒らしい)
私の場合、20歳くらいまではどんな乗り物に乗っても酔い続けていました。船、飛行機、バス。酔わないのは、電車だけ。よってまだまだ続く車酔いとの闘い。先は長い。なかでも一番よくないのは、気持ち悪い末に車内でゲゲゲ~となって服を汚し、自分も臭いでさらにやられ、親に怒られること。
昔、私は必死で窓をぐるぐる開けて(当時手動だった)窓からゲゲゲ~とやったこともありました。そのあと親に怒られた(なんで?褒められるべき)のが今でも記憶にあります。
あ、酔っ払いのキタロウと違って、突然ゲボっていうよりも、ううう気持ち悪い~となってからしばらく時間がありますので、キタロウ袋を用意しておけば大体間に合います。(保証なし)
なるべく楽に行けるようにしましょう。
ちなみに、いちばん辛い乗り物酔いは船。豪華クルーズとか、行きません。あ、豪華じゃなくても行かない。
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