簡単には引退させない

物価の上昇と、SDGsの流れで壊れたものを修理して使い続けるハードルが下がったように思います。

やっと時代が私に追い付いてきたか

とケチな私は感無量。まあ、私が勝手に感じているだけですが。

実は先日５年間使い続けてきた、子供乗せ自転車の雨カバーがびりっとやぶれました。

後ろ座席で子供が足を置く辺り、雨カバーがあると入りづらいので無理に入っているところに負荷がかかったようです。しかも穴はだんだんと広がりひどいことに。すでに雨漏れとかそういうレベルじゃなくて、普通の靴ならびしょぬれ。

買い替えようかと珍しく夫が言い出したので慌てて、何か修理できないのか～と探していいものを見つけました。

ビニールハウスの補修ができるのなら、雨カバーなんて余裕じゃない？早速ヨドバシで注文し、開けてみると、どこか懐かしい絵本の補修テープ。

必要な長さをはさみで切って使います。しっかりとした厚みもあって、雨カバーにもしっかりくっつきました。多少のやり直しも大丈夫。心強い…。直したところはこうなりました。

修理していざ、使うぞ！と思ったら

連日晴れなんだよね。

ということで、耐久性はまだわからないのですが、これで息子の卒園まであと半年は乗り切れそう。ついでに娘の傘が破れ気味だったのも補修しておきました。透明なのでどんな色の傘でも大丈夫そう。

まだまだ頑張ってもらうぞ、雨カバー。そんなに簡単に引退させないぜ。