こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。
ちょっとばかり体調がおかしくて、婦人科を受診してきました。
私はラッキーなことに、20台のころから、周りの女性の先輩方が
絶対に検診は毎年行け、何もなくてもよいから行け
と洗脳してくれたおかげで、欠かさず行っています。私にとって検診のプライオリティーはHIGHです。さらに今から5年前、大学時代の仲の良かった同級生が44歳で子宮頸がんで亡くなりました。当時下の子供はまだ8歳くらい。闘病生活は1年程度だったそうですが、家族以外誰にも病気のことを言わないまま亡くなりました。私は旦那さんからの喪中はがきを受けて知りました。
その友人は二人目を出産後、パートタイマーで働いていいましたが、一度も検診に行ってなかったそうです。出血がひどくなって婦人科を受診しても、最初受診した病院で見つけられず、そのまま放置して、悪化した状態で別の病院にて診断が下りました。そのときすでに子宮頸がんの最終ステージだったそうです。そう、とっても進行が早いのです、特に若いうちは。
若い人には積極的に洗脳していきたいと思います。
でもさ、ほんとわかりにくいよ、検診は。特に婦人科系はあと付け感満載なので、気を付けておかないと受診したつもりで受けてないこともあります。ええ、私ね、それ。
今回婦人科に受診して、おそらく聞かれるであろうと思って過去3年ほどの検診の結果を調べておきました。婦人科系の検診は普通は大体これです。
私の場合、去年は受診したと思っていたらなんと
標準で申し込んだメニューに入っていませんでした‥
以前の会社では、人間ドック検診というセットで標準で入っていたので全く気づいていなかったのですが、転職してから自分手配となり、そこで当日入ってないことを初めて知りました。追加したくても、その日は婦人科の検査はやっておらず。とほほ…。
さらに今回婦人科を受診して、
子宮体がんの検査もしてる?
と聞かれました。これがまたさらにハードルが上がってですね
私がここ数年検診を受けていた検査機関(病院)では子宮体がん検査そのものを実施してない
ことが分かりました。言われなかったら受診していた気分でいたと思われる(私のこと)
なお、別途自治体から、ガン検診を受けるように案内が来ていたのをたまたま保管していたのでチェックしていたところ、
子宮頸がん検診と子宮体がん検診のどちらも受診してください
とのことがありました。
まだまだ罠は続きます。検診でオプションを付けて、子宮頸がん検診だけを受けるじゃないですか。すると別途婦人科で子宮体がん検診だけを公費割引で受けることはできない、と言われたのです。は?
病院では同時検査しかやってくれず、検査機関(これも病院)では子宮頸がん検診しかやってくれない。
それなら検査機関で検査し、念のため婦人科でも検査したら?公費負担でしょ?と言われますが、公費でも割引にすぎず、やはりお金はかかるんですよ。
結局、私は健康診断を行う検査機関てわの婦人科の検査は諦めキャンセルし、別途婦人科で公費割引で検査をお願いすることにしました・・・。ここに至るまで、それぞれの病院に電話をかけて説明を聞き、やっと腹落ちしました。長くなったのでまとめます。
健康診断機関に予約前に、子宮頸がん検診+子宮体がん検診を二つやっているか事前に電話やメールで問い合わせすること
私の行ってた検査機関はしれっと「婦人科系対応」って書いていますからね。1つでもできればいいってエラソーな顔しないでほしいわ。あとは、これ。
自治体の検査チケットを有効活用すること。その場合、別途婦人科に行くのも選択肢の一つ。
自治体のチケットで無料とか、割引があります。婦人科でも適応できるはずなので、自治体からのお知らせは取っておいてその都度確認するのがお勧めです。Webでも調べられるはず。
はい、あと一つはこれで終わりです。
お金よりも、他の用事よりも、仕事よりも体が大事
体調悪いかな、と思ったら、大げさと思われてもすぐ病院へ行きましょう。また定期的に検診を受けよう。ほんとうにそれだけでもぐっと早期発見できる確率は上がります。
個人的には夏休みシーズンまでに受けるのがおすすめよ。冬は風邪をひきやすいから。
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