こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。
上の娘は歯が生えてくるのが遅めでしたが、やっと永久歯がはえ歯がそろってきました。半年に1回歯科で見てもらっていたのですが、やはり言われました。
矯正したほうがいいかもしれません
あー、きたか~
確かに下の歯がちょっとガタガタになりつつあります。元々顎が小さめの顔なのでスペースが足りない模様です。そこは外部からの専門の矯正歯科への紹介になるようなので、一度その先生に診てもらってからの判断で構わないとのこと。
大変だし、まだ早いんじゃないの?
ということで、夫は消極的。私はお金もそうだけど、正直日々のメンテをサポートできる自信がない。今息子の鼻づまりの薬を毎日飲ませるのでもう精一杯でそれすらよく忘れているので。しかも今どこの歯科を見ても
こども矯正
が歌ってあって、ほんと・・・?ってなってしまう。友人も2件くらい診てもらってやっぱりやめたとなっている人もいれば、矯正している人もあり。
親の経験範囲での、困り具合の程度によるのかな
おそらく自分が矯正しておけばよかったー!と思う親は積極的に矯正するであろうし、私も夫も自分が矯正してなくて、特に困ってもないのでやはりよく分からない。確か、妹は矯正していたかも?と思って連絡してみました。
結論、矯正してなかったのですが、それよりも興味深い話を聞きました。
妹が中学生くらいのときに前の下の歯について歯科医で矯正したほうがいいかもと指摘され、母が受付で相談していたのが聞こえてきたそう。
(母)矯正したほうがいいかな
(受付)前歯なんでしょ?ずっと舌で押してたらそのうち出てきてそろうわよ
(母)!それいいね!じゃあやらない
で決まったと。小さな開業医なので声は丸聞こえ…そのやり取りを見ていた妹は
適当すぎるだろ!!!
と非常にビミョーーーーーな気持ちになったそうです。そして妹は40過ぎていますが、歯はそろっていません。でも特に困ってもないけど、でもね、という気持ちがぬぐえないと。
なお、妹の子どもも同じように矯正歯科を勧められたそうですが、妹の結論はきっぱりしていて色々考えた結果として、
大人になって本人がやりたいならやる
だそうです。やはり日常的なサポートが自信ないのと、大変なことこそ、本人の意思ありきで進めたいそうです。今はわけわからないもんね…
そのときの矯正しなかった理由がたとえ
ごめん、そのときお金がなくてさ・・・
であってももちろんいいと思う。ちゃんと考えてくれたというのが、子どもにとってはあとで何より大事。妹は未だに母の言動を覚えているくらいなんだから、多分相当ショックだったのではないかな。逆に私の周りでは社会人になって、自分でお金貯めて矯正してる人もいます。
というわけで、結論がどうであれ、ちゃんと考えて意思を持って決める、これに尽きるよね。
しかしまあ、子どものことは、色々決めることが多すぎで脳みそアップアップ。
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