それぞれの趣味がさく裂中

わーい、年末に注文していた輪針セットが届いています。カラフルな輪針ですが、ニットプロというヨーロッパのメーカーのものだそうです。（生産はインド、という話も見た）

まだ編んでいませんが、見るだけでニコニコ。次の編み物が楽しみです。

そう、私はとにかく何でも編みたいというより、生活で使うものを編みたい、なのである程度考えながらなので毎年数が編めません。友達で編み物が好きな友達は、小さなバッグやあみぐるみをよく編んでいるそうなのですが、私バッグも要らないし、あみぐるみは試してみたのですが、イマイチ。うーん、、、やはりよく使うものが好きなのです。小物なら帽子、マフラー、手袋とか。大物だとセーターやカーディガンになるのですが、１枚を編み上げるのに一冬近くかかり、ほんとうに大変だったので、しばらく小物でいいやという具合です。

私の母も編み物が好きで、というより昔は趣味の選択肢が少なくて編み物が流行っていただけだそうなのですが、やはり実用品を作るのが好きだそうで、そこは母に似たのかもしれません。あるいは生活環境がそうしたのか。

かたや、娘。

年末にたまたま見た刺し子が気に入り、お年玉で刺し子セットを購入しました。刺し子ですよ、あのちくちくひたすらぬう作業。お店の人にきちんと説明してもらって、時間かかると聞いたのですがそれでもやりたい、と。布巾１枚縫うそうです。

刺繍が好きな母に言わせると、小さいコースターよりも布巾くらいサイズがあるほうが縫いやすいとのことですが、、、総面積でいうとみているとどれだけかかるの？！と気分がなえるのですが。。。ええ、私は刺繍が大の苦手なのです。ただ、今回はやるのは娘、お年玉でということなので、そばで黙ってみていることにします。娘は

なんでも気になったら、とにかくやってみる！

という姿勢が徹底していて、みていて本当に若さを感じます。若いってこういうことだったのねー。おそらく昔は私もそうだったのだろうな。

なお、娘は編みかけのベレー帽もあるし、とにかく試してはすぐに飽きてポイ、の繰り返しではあります。。。でも刺し子は私には無理なので頑張ってやりあげていただきたい。

さて、保守的な私は次何作ろうかなー。