先日、今年初めての川遊びに行ってきました。
それまでは毎年1,2回、知り合いの家族に声をかけてみんなで集まり、水遊びしながらお弁当を食べてワイワイやっていたのですが、やはりコロナ禍でお誘いしづらく、今年は全く集まっていません。
誘いづらさ
今回コロナ禍でほんとうに様々な「違い」が浮き彫りになり、普通は意識しない違いが見えてきたように感じます。
仲良くしてても、当たり前ながら家庭考え方は全く違う。職業も違うから配慮すべき点も違い、妻がOKでも夫がNG、またその逆もしかり…
色々考えるとつい「やめておこうか」となるため、今までのように気軽に声をかけづらくなってきました。
もう、限界な家遊び
ただ基本的にうちは子どもが二人おり、家でずっと遊ばせるのは限界があり、喧嘩三昧に。仕方なく、週末であれば1日1回は外に連れ出しています。
夏場の公園はやはり親子ともども熱中症のリスクが高いわけで、やはり水遊びが…でも今年はプールやっていない。
家族だけで川で水遊びにいくとなるとどうしても飽きるのが見えていて子どもも「お友達が来ないなら、近所の公園だけでいい(しょんぼり)」となっていました。
でもねえ、、、やはり1回くらいはダ メ元で誘ってみようか
ということで当日いきなりお誘いしてみました。煮詰まると飛び出すタイプの性格です。
突然でごめん、今日だけど行け る人いたら川遊び一緒にいかが?
もう、前置きなしでこれだけ。
当日ならいかなるポリシーがあろうとも、行きたくなければ断りやすいし、スルーもあり。
ちなみに時々一緒に遊んでいるグループは、娘の保育園関連のつきあい。
親の年齢も近いせいか(みんな高齢出産組)ほどほどの距離感があって、助かっています。
結果、ちょうど予定が立たずにくすぶっていた、ありがとう!と一家族だけご一緒できました。
誰もいかないかも、と気を遣ってくれたのかもしれないけど、わー、ありがたい~~~。
例年との違いはある?
感染のリスクが減るわけじゃないけど、現地集合現地解散にました。現地の混み具合はというと、例年と比べるとスカスカ。いつもだとテントどころかレジャーシートの場所も困るくらいなのですが、
今年は日陰を選べるほど!
お弁当はうちはおにぎり程度、で適当に。結果やはり子どもたちは週末に友だちと遊べたことがとてもうれしかったようでお昼ごはんもそこそこに川に入ったり出たり。翌日になっても興奮冷めやらぬという具合です。
私もママ友達の
「夫のこういうところがほんと 嫌だ~」
という愚痴を言いあったり
お互いの子ども をほめあったり
(よその子供の特徴、とってもよく見えません?)貴重なたわいないおしゃべりを堪能しました。
子育て大変だけど、明日からまたが んばろう
とお互いをいたわり、気持ちをシンクロさせてお別れ。
感じたこと
今家族での付き合いのある友達は、もともとは保育園関係ということでそこまで長い付き合いではなく、だからこそまだまだお互い気を遣います。
その緊張感があるからこその関係もあるわけで、あらためて人とのつながりの大切さを感じます。
一方古くからの友人でも子どもが産まれて逆に縁遠くなる人もいたりするので、
近くにいて仲良くしているご縁の大事さを改めて感じたり。
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