こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。
先日息子の保育園で久しぶりの遠足がありました。もちろん、弁当持参。
久しぶりに弁当箱と思ったら息子が「この大きさでは足りないので大きいのがいい」と指定があり、夫の弁当箱を使うことに。息子の弁当箱は、小さいといっても結構入るけれど、大人のお弁当箱へのあこがれもあり。なお、夫の弁当箱は、9年前くらいに買ったもの。二段になっているアルマイトのお弁当箱です。
当時は結婚したばかりだったので、弁当持参で来た夫に
「やはり新婚さんは愛妻弁当持参なんだね!」
と同僚からかわれたそうです。作っているの夫なんだけどね。セクハラまがいの気持ち悪い発言が、普通にあった時代。まだ10年経ってないけど。今なら
なぜ共働きなのに夫の弁当なんて作らなくてはいけないのだ?
なぜ大人なのに、自分の弁当を作るという発想が持てないのか?自分の食事のケアもできないのか?
と、しつこく問い詰めてやるのに。今は在宅勤務となり、そもそも同僚と一緒に食べることすらないです。
肝心なお弁当箱ですが、久しぶりに使ってみてこりゃだめだ、というくらい使いにくくてびっくり。当時はこれも気づかなかった。地味なところで弁当箱も進化しているみたい。
食洗器がなかったときに買ったので、食洗器非対応。といってとても手洗いしにくい形状。細かいパーツが多く、その隙間にスポンジが入らない。そして見かけより分量が入らなくて、結局詰めることができた分量は、息子がいつも使っている弁当箱と大差なし。見た目でかくて、重たいのに、です。
ということで、この弁当箱も廃棄がほぼ決定。今は自宅で食べるから弁当箱も不要。必要になったらまた使いやすくて清潔を保ちやすいものを買いなおそうと思います。10年ひと昔というけれど、地味なところで結構変わっているもんだなあとしみじみ。
ちなみに、子どものお弁当もうちは交代制で夫も一緒に作っています。これも10年前は考えられなかったこと。そして、周りにも結構パパ弁当はいるそうです。
時代は進むよ~
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