今日のごはんは美味しいねと言われたら

小さいころからあまり白米が好きでなく、給食の「白ご飯」が苦手でした。大人になったからある程度は食べられますが、

ふりかけなど、ごはんの友が必須です。子供の食事への好き嫌いがどうのとか言えない…。

よって、お米に対する思い入れとか愛着もほぼなく、海外で暮らしているときも「日本のお米が恋しい」という気持ちとも無縁。ある意味どこでも生きていける日本人でした。しかし結婚した夫は

白米、大好き！

人生ってよくわからないめぐり合わせですよね。うちの食事当番は私なので、お米も私が炊いています。普段は炊飯器で炊いていますが水加減もテキトー。メモリくらいは見ますが、多少の上下は見て見ぬふり。浸水時間とか一切気にしません。高速炊飯だろうが、無洗米だろうが、普通においしいし。そんなある日、夫が

今日のごはんはとても美味しい、新しいお米に変えたの？

と聞かれました。いや、いつもと同じだし、買ってからしばらく経っているし…。しかし片付けのときに原因が判明しました。

炊飯器の設定を間違えていた

本来なら、「無洗米」モードで炊くところを、その日なんらかの加減で普通米で炊いていたのです。ただ、それだけ。それから毎日普通米モードで無洗米を炊いています。何事もまずは常識を疑ってかかれ？いえいえ、あまり細かいことを気にするなってことかなと。

結果、オーライってことで。