お店がどんどんなくなるのに、ドラッグストアだけ量産されるのはなぜ。

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

今住んでいるところは、結婚する少し前からでかれこれ10年近くになります。元々縁もゆかりもない場所で、結婚相手が住んでいたというだけで(私は上海だったから)、そのまま住むことになりました。しかし10年もいれば、思い入れもできてきて、地理的にもだいぶ馴染んできます。

ベランダのハーブ。これはタイム。ほぼ観賞用になってて食べてない…。

しかし、このころ引っ越し当初からある、馴染のお店の閉店連絡が多くて、若干へこんでいます。せつなーい。

なお、閉店するのは小売店です。案外飲食店は元気。私も日用品含め、ネットでほとんど買い物するので仕方ないと思うのですが、それでもやはり現物がみたいときもあるし、すぐ手に入る店舗は便利に使っていました。そして閉店のあとできるのは、ほとんど処方薬局かドラッグストア、そして美容室となり、もうつまらないことこの上ない。どれもすでに沢山あるから要らないのに。そういうわけで、ささやかすぎる抵抗かもしれませんが、本だけは近所のお店で買うようにしています。もう、本屋がなくなったら、さみしすぎる。

しかしいちばん謎なのは、最近ポコポコ増えているドラッグストア。うちの近所のドラッグストアは、どこもいつも混んでいてレジに並ぶのも大変。ドラッグストアで買うものは種類も多く、かさばるのでむしろネット調達向けではないと思うのですが、なぜあんなにドラッグストアが流行るんでしょうか。だってトイレットペーパー一袋買ったら、かさばりすぎて他に何も買えなくなるし、レジに並ぶ20分の時間もったいなくないか?全く腑に落ちない…。価格もネットが2倍するわけでもないのに、そこまでしてドラッグストアで並んで買うわけとは・・・?なお、私はヨドバシで調達しております。

そこで、田舎に住む妹に、どうしてネットストアで買わないのかと聞いたところ

・・・?その発想すらなかったけど、むしろお店で買わないの?

とのことで、もしかしたらそれがすべてなのかもしれない…。まあ田舎は車があるので、荷物がかさばってもさほど困らない等事情が違うのもあるかも。

また閉店のお知らせが来ないことを祈りつつ…。もうお別れは卒園式だけでいいよ~。

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