こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。
会社の同僚が結婚することになったそうです。彼女は20代。よかったね、おめでとう!祝福と同時に質問ラッシュ。
どこに住むの、とか結婚式はどうするの、と聞いていましたが、私が真っ先に聞いたのが
お金の分担はどうするの?
と
仕事やめないよね?
のふたつ。
若いと全然気にしてないと思いますが、大事ですよね。自分の娘であってもおかしくない年齢なので、ついつい熱弁にもさらに力が入ります。
仕事はもちろんやめませんよ~とすぐに返事もらいましたが、彼女の母親からも
絶対専業主婦を選んではいけない、経済的に自立しておくように
と言われているそうです。しっかりしたお母さんで良かったね。お母さん自身が専業主婦でさらに離婚されたらしく、苦労したそう。彼女もそれを見て思うところはあるそうです。
お金の分担ってどうしていますか?と聞かれたのであくまでうちのケースだけど、ということでいろいろと赤裸々に答えました。しかしそれを横で聞いていた同席の男性から
いやー、女って怖いなあ。(あざとい、という意味)
と言われたので、即座に「結婚前にお金のことを事前に考えるのは当たり前のこと」と釘をさしておきました。結婚って生活なのに、お金は必須でしょう。婚姻届け出したら、その後下手したら相手の借金背負うんだぞ?
結婚決まったらゼクシー(雑誌)買うより、お金の勉強したほうがいい
個人的には結婚式はしたほうがいいと思っているのですが(理由は別の記事で書きます)、ゼクシーには結婚式の費用や新婚生活の費用しか掲載されていません。
結婚生活は順調に行ったら長いんだぞ。順調にいかなかったら高くつくんだよ?
もっと長期目線の準備が必要よー!!!!
と叫ぶ経験者のおばちゃん(含む私)。ほぼランチの半分をこのネタでつぶしながら、ふと思ったのです。
わが娘が結婚したいと思ったとき、私は元気いっぱいで今回の同僚にお話ししたように
熱量込めて語れるだろうか。さらに、娘は私の意見を聞き入れる余地があるだろうか。
そもそも結婚しないかもしれないし、私もどれだけ生きれるかわからない。
どう考えても日本では女性のほうが結婚でリスクが大きい。まだ8歳の娘が今から心配。。。(今回、結婚するのはよその娘さんだが)
というわけで、
遺書を残すことにしました。
遺書?大げさ?なお、そこには財産分与は関係なく、
日本人女性が結婚するときに読むべきこと
をブログで残そうと思っています。これから頑張って書いて公開しようという計画です。
公開しておけば、社会貢献。私、すごすぎない?まずは書いてから。
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