髪を短くしたら、父親が登場したこと。

髪は短めが好みです。もうここ８年はショートカット。親の都合で、小さい頃はいつもおかっぱスタイル。そして高校生くらいから長く伸ばし始め、30すぎくらいまではセミロングからロングという長さでした。しかし

長髪に飽きたし、手入れが面倒

ということで、出産を機会に短くしたら、ラクすぎた。

出産後はやることが多すぎて自分の髪に時間かけていられない。そしてそんな極限状態の中、少しでも時間ができたら、髪の手入れよりやりたいことがあることに気づいた幸せ。さらば、長髪の自分よ。あと単に白髪も多くなり、ロングで白髪染め費用が高いというのもあった。色々背景が多すぎて説明が長くなりました。

今回も美容室にて「思い切りよく、短くしてください！」と依頼。なお、顔が地味顔なので、美容師さんにはいつも少し長めを勧められてますが、毎回聞き入れていません。すいませんね。そして、引き続き白髪は染めていません。かなり白髪も目立ってきました。白髪率は５０％というところ。

すべて切り終わった最後に、美容師さんが鏡で後ろ姿を見せてくれたところ、思いがけないものが目に飛び込んできました。

うちの父親がいる！！！

そこには、自分の父親にそっくりな紛れもない、自分の後頭部が映っていました。おそらく、髪の短さや白髪具合が記憶にある父親と同じくらいだったようです。美容師さんにそう告げたところ、「自分も後ろ姿が同じと言われてショック受けたことがあるのでわかります」となぜか慰めてくれました。

遺伝子ってすごいな。前から私は父親に似ているという自覚はあったのですが、後頭部まで似ているとは思いもよりませんでした。ちなみに腕などコピー？というくらいそっくりです。以前父が手術するときに点滴したのを見たことがあるのですが、その腕が自分の腕と瓜二つで、あまりにそっくりなので気持ち悪くて目が離せなくなり、腕ばかりみていたのを覚えています。

歳を重ねるともっと増えてくるのかな。しかし、まさかね～、美容室で父親が出てくるとは思いもしなかった。