帰省してまずやったことはコレ。

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

GWが終わりましたね~。ペース狂っていてかなりだるいスタートです。

子どもたちは久しぶりの学校に元気に出かけていきました。登校渋りもあるかな、と思っていたら全然。久しぶりに友達に会うのも楽しみなようです。親のほうがむしろ仕事渋り状態。全然エンジンかかりません。

GWは5泊6日で実家に帰省していました。しかし予定を詰め込みすぎて、もうくったくた。来年はもっと余裕をもって帰省したいのですが、今ふと思いついてカレンダーを見たら、来年も似たような飛び石連休…!来年は学校を多めに休んでもらったほうがよいかもしれない、親の体力の都合で。

一方、高齢になる自分の親のほうも、やはり久しぶりに会うと年を取ったなあと思います。いちばん顕著に出るのが、家のメンテナンス。今回もまず帰省してびっくりしたのが、いちばんよく使うトイレのドアノブが壊れていてドアが閉まらなくなっていたこと。

父親が大工だった母はいつも家の不具合は器用に自分で直してました。

時間なくて

ということでしたが、多分やる気力がなかったんだと思います。

みんなに壊れているよと指摘されるんだけど、言うだけ。誰も全部直してくれない。

とのことなので、とりあえず私がいるうちに対処。

まずドアノブの寸法を測って付け替えるドアノブをホームセンターで買ってきました。壊れているのは旧式のぐるっと回すドアノブ。これを高齢者でも握りやすいレバータイプに変更もできます。値段は今まで通りのドアノブだと3000円くらい、レバータイプだと5000円くらい。親にも事前に確認して変えることにしました。しかしね、これは確かに厳しい。交換そのものは難しくないけど、該当するドアノブを選ぶのが至難の業、というか面倒くさいこと極まりない

なぜなら、既存のドアノブをミリ単位で寸法を測る必要があるんです。

詳しい計測方法や計測箇所はググると出てきます。でもとにかく確認項目が多いのです。きっちり測ってないと何を買っていいのかわからなくなります。メジャーを用意して5か所くらい、事前にメモっておいても沢山のドアノブを目の前にすると大混乱。かなり売り場で迷いました。ちゃんとトイレ用というのもあるんですよ。施錠無しのもあるし、屋外用とかもう沢山。70歳超えるともう放置したくなるのもわかります。こういうちょっとした最初の躓きがあとの作業を全部止めるんですよね…。

トイレ用のドアノブで規格があうものをいくつかピックアップして、写真を撮影し、いったん帰宅して母に確認してから再度購入しに行きました。ここで既に2往復。やはり一度で買うのはできませんでした。電話で説明しても難しいしね…。

そして交換作業。ドアノブの交換そのものは夫にお願いしました。以前も実家で交換したことがあるということなので大丈夫だろうということで。規格があっているとここからの作業は早いです。ねじ4本で交換完了。妻の実家で手持ち無沙汰にしていた夫に活躍の場を与えました。若干最後の調整が雑だったので私にやり直し食らってましたが…。やれやれです。ちゃんとドアもしまるようになり、鍵もかかるので母も喜んでくれました。やはりトイレは一日何度も使うところなので、気になってはいたようです。

ところで直した翌日に気づいたのですが、2階にあるトイレのドアノブ(レバータイプ)は母が2-3年前に自分で交換していたみたいです(本人は忘れている)。たったこの数年でそれができなくなっていたんですね。同じドアノブがホームセンターに売られてましたよ。

さみしいことに親の老化は私の老化よりもかなり進行が早いようです。うーむ、覚悟はしておかねば。。。

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