人生、不公平だけど。

出窓があるのですが、親が気を抜くと子どもたちがおもちゃを乗せる罠。毎回片付けるのが大変です。

それにしても、いやー、キビシー！

なんと娘が今年２回目のインフルにかかりました。前回A型、今回B型。先月は胃腸炎もやったよね。コンプリートおめでとう、なわけないし。娘はインフルの予防接種の前日に発症したので、今年はワクチンの恩恵を受けられず。やはりワクチンは効果があると思う。接種できた息子はインフルはかかりませんでした。私は娘から胃腸炎は移りましたが、やはりワクチン接種していたインフルは感染しませんでしたから。

来年は絶対ワクチン解除されたらすぐに打つ！

と心に誓っています。ただ今年もかなり早い段階で、１０月に予約して間に合わなかったけどね…。

あと、予約がうまくとれず、結局インフルワクチン接種していない夫も元気でした。ただしコレなのです。

例外的な存在は、レアであると知るべし。

私がワクチン接種しなかったら同じようになるとは限りません。先日、虫歯になった娘にも言われたんですよ。

私一応歯磨きしていたじゃん。世の中には歯磨きしなくても、虫歯にならない人いるって聞いたもん！

知っているよ。私の叔父がそうでした。ほぼ幼少期に歯磨きをせず育ちましたが、死ぬまで虫歯はなかったそうです。同じ親から生まれた私の母は歯磨きしても虫歯だらけ。

自分がレアな存在であるかどうかは、結果からしかわからないのです。リスク少な目のワクチンを定期的に打つことで、病気を回避できるならそれに越したことはありません。痛いの嫌だし、予約も面倒だよ…歯磨きもそうだけど、面倒だよね。

でも、くだんの虫歯ゼロの叔父は数年前に突然意識を失って無くなりました。死んでから分かったのですが、数年前から健康診断でずっと血液関係で引っかかっていたのですが、普段健康すぎて病院に縁がなく、結果を無視し続けていたとのことです。叔父には介護が必要な妻がいました（私から見ると叔母）。長患いで入院していた叔母が退院し、やっと一緒に住めることになってとても喜んでいた矢先に亡くなりました。

虫歯なかったけど、不本意に早死にした叔父

を考えると、まあ面倒だけど病院にまめに行くというのはもしかしたら、結果から見て勝ち組なのかもしれません。いつかは死ぬけど、不本意な死に方はやっぱり嫌じゃない？どう思う？