一条ゆかりと母。

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

ディルの種が取れました!まだまだ沢山あります。ディルって種だけでもディルの匂いがスゴイと初めて知りましたよ。

さてさて、久しぶりの読書感想文です。

一条ゆかりさんの本を久しぶりに図書館で借りて読みました。一条ゆかりさん、知らない人いないくらい有名な漫画家です。

小学生のころ大好きだった「有閑倶楽部」の続編もある!懐かしい~。上海にいたときも、日本語の漫画喫茶があってそこでも一条ゆかりさんの漫画作品があって読んでました。今回のはタイトルがすごすぎて怯んだけど、中身読んでサスガという具合でした。そして相変わらずの元気っぷりに驚きながら読んでいたのですが、一番驚いたのが、一条ゆかりさん、なんと

74歳

え、うちの母と同じ歳だったの?!?!ヒャー・・・・!パワフル!!!

既に漫画家は引退しているそうですが、まだまだ元気いっぱい。

どうしても自分の母と比べてしまいます。母は持病こそあれ、日々趣味やら運動やら色々やっててまだ周りに比べるととても元気です。ただ、最も違うのはやはり気力ですかね…。元々の母の後ろ向きな性格も多いに関係するとは思いますが、どうしても発言がネガティブ。

またかー、、、

と愚痴聞いているうちにだんだんと腹が立ってくるので最近あまり電話していませんでした。子どもも大きくなってきて、単なる子どもの話だけだと母との会話で間が持たなくなってきました。

そうなると多くなるのが愚痴

うーん、勘弁・・・

ええわかっています、一条ゆかりさんのほうがかなりのレアケース。大体の高齢者はネガティブなのです。わかっているけど、わかっているけど、、、母親が一条ゆかりだったらきっと身が持たないんだけど、それでも母と積極的な関わりを持ったほうがいいなと思って、色々考えて

娘の浴衣の制作をお願いしました

市販品買ったほうがコストは全然安いんですよ。型紙買って、布と糸と部品をこちらで揃えて送ったりしていると、5000円では足りません。送料入れたらもっとかかる。でもまあ、娘も自分が選んだ柄で(ここはとても重要)、おばあちゃんに作ってもらえたということが嬉しい。私も祖母に昔寝間着を作ってもらったことを今でも覚えています。それはとても嬉しかったなあ。それで浴衣と何のかかわりが?と思われたかもしれませんが、それで

母との会話が一方的な愚痴ばかりになるのを防止

することにしました。

母は日々身体の色んなところが痛いみたいで、薬を飲んでいるそうです。病気というより、老化が原因での痛みなんだそう。骨がつぶれて神経を圧迫、みたいなやつ。そう、老化って白髪が増えるとかじゃなくて、最後は痛みになるんだなあ…どうしようもないんだよね、だから愚痴になるんだけど。人生ってなかなか世知辛いよね。

そんな母に浴衣を作ってとお願いするのは気がひけなくもないけど、趣味でソーイングをやっているし、急がないのでいいよ(といいつつも、夏までに作らないと困る)と。

というわけで、母との関わり方にも少しずつ変換球を投げてみます。うちは介護すら始まってないけど、精神的なところからじわじわくるね・・・。

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