知らぬ間に介護世代に突入していた。これからのリスキリング。

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

まだ帰省ネタ続きます。今度は介護の話。

私は1974年生まれの寅年で、今年49歳になります。50歳目前!親の介護ってもう少し先かと思っていたのですが、今回帰省して大学時代の友人で集まったところ

私以外の3人はみんな親の介護をしていました

レベルはまちまちですが、少なくとも子どもの助けを一切借りずに生活できるのは、うちの両親だけだったという驚愕の事実!たまたまですが、私以外はみんな上のきょうだいがいて、若干親の年齢が高めで75歳以上というのもあるかもしれません。1年前に集まったときはそこまででもなかったのに、一気にここまで増えるとは。

一人はお父さんがお母さんを介護している老老介護、もう一人は同居して家事はほとんどやっているそうです。さらに一人はガンで亡くなったそうです。1年前にあったときはまだ検査中で突然末期がんであるのがわかったとのこと。

なんだか・・・早すぎる・・・それだけでもショックなのに

すべて要介護になっているのは、女性だったのです

身に沁みません?女性は、働きすぎなんじゃなかろうか。それでも幸いなのは老老介護中のお父さんが家事ができる人であったことだそう。やはり、男性も家事能力は必須ですね。うちの父も母の懸命のトレーニングで、電子レンジ、洗濯機は使えるようになったそうですが、まだまだ…。毎回母が不在時には炊飯器や洗濯機にマスキングテープで1、2、3とボタンを押す順番を書いているそうです。

今、リスキリングが必要なのは、高齢者の家事能力かもしれません。スマホの使い方よりも家電の使い方を頑固爺たちに教えたほうが日本のためかもしれない。脳トレを兼ねて・・・。

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