こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。
思わぬところから訃報を受けて大きなショックを受けています。先日記事にもあげたのですが、小児科が閉院した話ですが続きがありました。
先生(医者)もかなり年だったから、今は忙しい毎日から解放されてのんびりしてるといいな、と思っていたら、なんと亡くなっていたそうです。原因はわからず、今は個人情報の観点から調べようもありませんでした。閉院したのもおそらくそのせいのようです。
そんな…
と夫とともに愕然。勝手な想像でしたが、先生も引退して老後を楽しんでいてくれていると思ってました。病院が閉まって、いざというときの頼り先が減って寂しかったけど、なんせ戦友でしたから。ウクライナとかイスラエルが戦争に巻き込まれている中、「戦友」という言葉は軽々しく使いたくないけれど、やはり戦友って言葉がいちばんぴったりします。私の産後の戦友です。まあ、友達というかパートナーか。
特に二人目の息子はお世話になりました。生後すぐから姉が保育園から持ち帰るウイルスにことごとく感染し、発熱。毎週毎月のように保育園帰りに二人を連れて小児科に通っていました。二人目育児と年子育児で身体も精神的にもボロボロの私でしたが、とにかく診察中どんなに混んでいても(空いているときはほぼなかったが)一度も医者が不機嫌なところは見たことはありませんでした。
おー、また来たのかー!
と息子を見るとうれしそうに診察してくれていました。あまりに頻繁に発熱するのでしまいには
もう来るなよ~!
とニコニコで送り出されてましたが。ほかの小児科だと受付から態度が悪かったり、爺医者から謎の「母親がなっとらん」という説教されたこともあるのに。
その後、子どもたちも大きくなり、最近この小児科にいったのはコロナの予防接種。久しぶりすぎて医者のほうも子どものほうも覚えていませんでしたが、私にとっては懐かしい場所でした。思えばコロナの予防接種も早い時期から開始してくれていたなぁ…。
先生、安らかに…
戦友なくして、とてもさみしいです。
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