こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。
外資系企業では(今は日本企業でも?)、仕事の合間に食べるお菓子を
リフレッシュメント
と言います。最初、リフレッシュしたいんだから飴かガムか?と思ったら、単なるお菓子全般でOKのようです。イベントにはリフレッシュメントは必須。用意しないとおそらく暴動でも起きるんじゃないかというほど、マーケティング部署にいたときは常に「リフレッシュメントの用意はあるか?」を気にしていました。もちろん用意する側のときは自分が好きなおやつを買って事前に試食という名のつまみ食いをしていました。
そのくらい、大人にも大事なおやつ。
うちはお休みの日に雨が降ったら、知育菓子を食べてよいというルールがあります。
知育菓子というのは、こういうやつ。
懐かしいところだとねるねるねるね、など有名でしょうか。私も小さいころねだってたまーに買ってもらいましたが、今親になって買う側になると
え、これに2個分の価格じゃなくて?
とビビるほど高いです。しかもこんなに高いのに親の付き添い必須。付き添わない姿勢を見せても
ちょっとこれどうやるのー
お水こぼしたー
と呼ばれてしぶしぶ見にいったらすでに砂糖の粉だらけでべたべたのねとねと。
そういうわけで自分では絶対に買わないのですが、実母が荷物に入れてたまに送ってくるので、即座に見つけた子どもたちに
次雨が降ったらね!
と取り上げて隠しておきます。やれやれ、この隠し場所の確保もいるんですよね。実母にも義母にもいつも
子どものおやつは送らなくていい。
というけど、一切言うこと聞かない。それなら美味しいお菓子を送ってほしいところなのですが、実母も義理の母も
子供が食べないお菓子を選ぶ天才か
というほど、ことごとくポイントを外したお菓子を送ってきます。まんじゅう?いえいえ。
例えば、豆菓子。鳩でもない限りそんなに豆ばかり食べないと思う。しかも二袋。
あと対象年齢1歳のアンパンマン・ビスケット。もうオタクの孫は9歳なんですが。かなり最近まで子ども=アンパンマン、と思っていたようです。
というわけで知育菓子は迷惑なんだけど、まだ比較的迷惑度合いが低いヤツです。でもまあ、ここが母らしいのですが、種類違いを入れてくるのでこどもの喧嘩の原因に。
全く同じのを買って
というのですが、それもまた
どっちがいいのかわからなくて
それなら2個ずつ2種類買って
というと返事なし。もー、勘弁してよ。お菓子、入れなきゃいいのに・・・お菓子よりお金がイイ・・・と思う私は冷たいんでしょうね。
母も小さいころ私にさんざん
ばあちゃんが要らんものばかり送ってくる・・・
と言っていたのです。でも、年取ると、親と同じことやっているんだよね・・・ゾッ。私もか。
さ、私は大人なので自分のリフレッシュメントは自分で手配するか。
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