こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。
GWに帰省したのでしばらく帰省ネタが続きます。
まず妹。2歳下でパートタイマーで働いています。独身の前半はバリバリ都会で働いていたのに、30台で田舎に戻り、結婚、そして出産を機にパート勤務になり、現在に至る。私と同じような歳の小学生の子どもが二人いますが、公立の学童の預かり時間が5時までと短いのでフルタイムで働くのは難しい(あいにく家は実家からはちょっと遠い)。その昔、月収100万越え(営業成績トップ)を稼いでいた妹は、今や最低賃金ギリギリで扶養の範囲内で働いています。
なんか切ない・・・と思っているのは、私より妹のほうで、それなのに、それだからか、いつも必要以上に夫を立てていました。例えば、帰宅する夫の時間に合わせて玄関の電気をつけておいたり、だとか。
人感センサー付きLEDに変えておけばいいでしょ!!
と私に言われても「まあ、家にいるわけだし」と言っていた妹が今回、少しずつ変わっていました。
夫の機嫌は取らない、と断言
さすがに本人の前では言いませんでしたが、そう発言し、またご機嫌を取るような行動を一切とらないようになっていました。
例えば、こどもらはもっと遊びたいと言っているけど、夫が不機嫌なのでもう帰るということがなくなっていました(以前はあった)。どちらかというと
自分(妹自身)の都合優先
が増えたように思います。夫だけ仕事があるので帰宅するといっても特に送ったりもせず。仲が悪くなったわけではなく
事前に相談して決めておいたから大丈夫
だとのことだそうです。以前ならこういう場合は「駅まで見送り」とかしていたんだよね。車も以前は夫の趣味で乗りにくい大きな車だったのですが、調子が悪くなったのを機に家族みんなが乗りやすい車種に変更したのだそう。子どもが生まれた後に買ったのに、スライドドアを拒否して横開きのドア(子どもがぶつけがち、かつ乗せにくい)。仲の良い夫の同僚ですら「普通、子どもいたら、スライド・ドアにするよね、なんで?」と真顔で聞かれていたそう。
妹自身は特に自分では変化を意識してなさそうです。しかし私から見ていると多分これが原因かなというのがありました。それは
職場を異動になったこと
明らかに1年前とは色々と発言内容も変わっています。以前はヒマないわゆる「マミートラック」な職場。今の職場は現場ゆえに激務だそうですが、彼女は生き生きしているように見えます。ただ体力的には疲れてるようですが、それでも有意義に忙しい環境は貴重だよね。
今回の変化は妹の夫のほうから見るとショックなことかもしれませんが、パートナーが元気で生き生きしているほうがよくない?少なくとも姉はうれしいよ。
妹の夫はいいヤツですが、やはり昭和の男のままなのです。彼にも早くバージョンアップしてほしいな~。
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