ファイナル・フェスでした。

先週からフェス開催していましたが、そのまま私も夫も胃腸炎に感染するというフィナーレで終わりました。子どもが下痢していたとき、トイレの消毒をし、使い捨てを手袋はめたり、消毒液も作ったりしたのですが、あえなく感染してしまいました。とほほ。

あ～、つらかった。

でも暑すぎてどこにも行けないし、もともと予定がなかった週末だったのが幸いでした。

嘔吐下痢がいちばんひどかったのが娘。（特に嘔吐がつらかったらしい）。そして夫もずっと発熱と腹痛に苦しんでいましたが、私はわりに軽症だったようです。一晩発熱し（３８度超）、胃がムカムカするなぁ・・・で終わり。普段の強力な便秘症のせいか、下痢はなくむしろ便秘薬を飲んで出しました。そのくらい、症状は個人差があるようです。

この頃、あまり食べられないんだよ

といっていた息子も胃腸炎が原因だったらしく、復活して食欲が出ていたようです。そう、食欲なくなるんですよ。胃腸炎期間で何がいちばん困ったかというと、体調不良はもちろんなのですが、この食欲不振。おなかが減らないのです。無理に食べようとしても食べられない。すると

食材がたまっていく・・・

数日の時間差で家族全員が胃腸炎になってしまい、皆食欲が落ちてしまっていました。それでも先週買っておいた食糧はそのまま。埋まった冷蔵庫の食材が減らない～。腐らないものならいいのですが、生鮮食品も多いから食べないといけないけれど、体調的には食べたくないというジレンマ。

なるべく廃棄しないように頑張りましたが、体調悪いのに献立を考えるとか最悪でした。とほほ。

今回わかったのは、体調悪いときにこれなら食べられる、という食材に個性がでること。私の場合はおかゆです。できれば白がゆがベスト。塩かけて調整しながら食べられます。レトルトのでもOK。

娘はスティックパン。（コンビニとかでも売っている子ども向けのやつ）

息子は発酵飲料（ヤクルトもどき）。

そして夫は何も食べられないそう。（勝手にしろ）

子どものころは桃の缶詰とか、プリンとか、その時しか買ってもらえない食材がうれしかったのですが、特に母のつくる芋粥が最高でした。私から言わせると、病人にはおかゆでしょ～という具合なのですが、家族は誰も食べてくれません。

こんなところにも個性が出ますね。もう、胃腸炎はこりごり。とはいえ、また何がおこるかわからないので、自分の粥レトルトのストックは早めに買い足しておきます。自衛です、これも。