こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。
種をまいた植木鉢、すこーしずつ小さな芽が出てきました。2ミリ?3ミリ?とにかく小さくてとてもカワイイ!当たり前なんだろうけど、
種が小さいと芽も小さいのね…
知らなかったよ…。
コロナがほぼ終息してきて、直接友人や家族と会う機会が増えてきました。直接話すと、LINEのメッセージや電話で話すよりもぽろっと本音が出ますよね。そんな中母に言われた衝撃の一言。
昔ね、あなたたちに、早く結婚しなさいって、とてもじゃないけど言えなかった。結婚生活がつらすぎて、結婚て、おかしいって思ってた。
そーなの!?知らなかった。それ、早くいってよ~!!!!
今更~、今頃~?!となりました。この世代の教育なのでしょうか、とにかく肝心なときに、何も言わないんですよ、母は。
でもまあ、母が離婚したがってるのも、うちの家庭がおかしいのはわかってました。母の愚痴を散々聞かされてましたからね。
でも、こどもらにどうしてほしいか、とか、こうしたらどうかな?とか、一切話してくれてないのです。
何か質問しても、お母さんはわからない、知らないから、先生に聞いて、とか。中学校まではそれでなんとかなったのですが、高校受験や大学受験など、将来の進路を決めるに当たって私は誰も家族に相談できず本当に困ったのです。父は家にいないし(仕事に逃げていた)、親せきは近くにいるにもあてにならないし、母は義父母の介護真っただ中ということもあって、忙しい。辛うじて母に相談しても、わからないの一点張り。むしろ母の愚痴を聞かされる始末。
仕方ないので自分のことは、本を読んだりして、なんとか決めたのですが、思春期だったこともあって、
なんなの、大人は!!!誰もアドバイスくれないんですけど!
と憤っていました。大学生になって、バイトをして初めて、良くも悪くも家族以外に話せる大人(中身はともかく)の選択肢が増えてとても楽しかったのを覚えています。
覚えてるのは、私が高校生のとき。小学校の同級生が妊娠して結婚したのですが、そのときですら、母は「あら、、、大変ね」くらいで、他に何も言いませんでした。こんないい機会あったら、私なら娘に山ほど伝えたいことがあるのですが。
結婚に関してもほかにも、母の意見を聞くことはなかったと思うのですが、それにしても、思うことがあっても何も言わないってほんと疲れる。しかも結婚して10年近く経ってから、今更母の子どもたちに対する結婚感を語られても…
遅すぎ!!!
仕事していても、打ち合わせを打診しても「時間もったいないから、適当に・・・」で済ませたがる人も多い(基本私よりも年上の人・・・)気がします。オンラインになって前より気軽に話せるはずなのに。
タイムパフォーマンス追及なのか、結局、最後話が合わなくなってもっと面倒な事態収拾に追われることが最近多発。
話すことをケチるな!
もっと沢山話そう!
というわけで、子どもたちには面倒がられようと意見を伝えています。聞き流してもいいけど、大人もちゃんと考えているよ~と伝えたい。
ほんとさ、話すって行為はすごいのよ。話して解決する問題って結構ある。続きは次の回で。
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