海外出稼ぎとざわつくIT業界の事情

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

若者の海外出稼ぎが話題になっています。私も20台後半から中国で出稼ぎしていましたので、

やっと時代が私に追い付いてきたか

という気持ちでいっぱいです。いいですよ、若者はガンガン海外に出るべし。多分戻りたくなーいとなるだろうけど・・・。少なくとも私は結婚さえなければ、一生海外で仕事していたかった。

私の体験は別途記事にしようと考えています。しかし、たまたまなのか、今仕事で開発業務(プログラミングなど)の人材の話が出たときに

海外にオフィスがある会社です!でも日本語対応できます!

という売り込みがあり、営業の方のお話を伺ってみました。正直なんなら自分が海外に行きたいので真剣に話しました。質問攻め。

すると、そこの会社は、お客さんは日本で探し、実際の開発は海外。よくあるオフショア開発です。

でもひと昔前と違うのは、開発するのが中国でもベトナムでもなく、日本の若者を移住させて(あるいは移住希望の若者を募って海外に住まわせ)、日本人が、開発するスタイルでした。

つまり仕事もお客さんも日本人で完結スタイル・・・

時差がある分、仕事やりにくいし、

なんかいいことあるの?

と思ったのですが、

まずは海外での収入が欲しい若者を囲い込める

というのが目的のようです。そっちか~。今、人を確保するのにIT業界も必死です。

正直、こういうスタイルはお勧めできないです。結局日本の悪いビジネススタイルを海外でも引きずることになるので。

どうせ海外で働くなら、現地の人たちと仕事すべし

と思っています。リモートだし、実際に海外で働く意味が私のいたときとは違うかもしれません。

でもさ、海外に移住してまで日本流はちょっとごめんだよね。仕事がらみで日本人会(冗談抜きでそういうのがある)とかいく?若者、どうよ?

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