日本昔ばなし。

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

私、40歳で第一子を生みました。娘今小学4年生です。

娘はおしゃべりなので色々な学校で習った話をしてくれるので楽しいです。で、この前気づいたのですが、私の子どものころの話を聞かれて話すと

ニッポン昔ばなし

に聞こえます。子どもたちが面白がるので話しているうちに、軽く気分はタイムトラベラー。ほんとうに、ママの小さい頃は今と全然違うね、昔だね~。

学校にお茶持っていくのに、夏場は前の日の夜から凍らせていたんだよ~。

え、水筒に氷入れたらいいのに?

えっと魔法瓶の小さい水筒はなかったね。だからタオルでグルグルで保冷していた。保冷剤もなかったし・・・

えええ・・・弁当どうしてたの?

どうしてたんだろうね?

今ほど暑くなかったからなんとかなっただけかもしれません。既に引退していますが大工をしていた叔父によると

弁当管理

というのも親方の部下の管理の一つだったそう。常に職人が持ってきた弁当が日に当たってないか置き場所をチェックしていたという話を聞いたことがあります。木陰を探して置いて、痛むのを防いでいたみたいです。当たり前ですが、腐った弁当を食べるとその後の工事の進捗に差し支えるからだそうです。

ペットボトルもなくて、ジュースは全部缶に入っていた。ビールは瓶で酒屋さんに回収されていた

すごーい、そっちのほうがイイ!

だそうです。さらに昭和の上の世代、私の母の世代になると

冷蔵庫なかった、洗濯機なかった、そもそも電気なかった

という話になるのですが、ほんとこの2世代くらいで全然違う…。

うーむ、これだけ変わるのだから常識だってあっという間に変わりますよね~。子どもと話すといつも思い知ります。

何事も、変化ありき。

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