たかが折り紙だけど

5歳の娘は折り紙にはまってます。

保育園では1日に二枚までしかもらえないルールなので(以前こどもたちが大量に消費してえらいことになったらしい)家では思う存分楽しんでいるみたい。

私もこどもの頃折り紙が大好きだったので、気持ちわかるんですよね。

うまくできないときのイライラも。

毎日毎日色々折っているのですかさすがに同じものが多くなり飽きてきたので「折り紙の本がほしい」とお願いされ、図書館へいってきました。
予約なしだったため、こども向けの本はすべて貸し出し中なのですが、写真の美しい折り紙の本が残ってました。
これ、キレイに折れるかなー、などと娘と言いながら借りました。ところが…

難しくて、ひとつも折れなくて大号泣

あー、私こどもの頃にも、こういうの、ありましたねー。なんといっても、保育園では大得意だと思っていたからね。でも、やってみるとわかるんですが、

この本、手順をはしょりすぎ

説明が雑なんです。確かに借りた本はこども向けではないのですが。

ただ巻頭の写真の折り紙はめっちゃキレイなんですよ…要するに

折り紙の作品集だった…

ってことなんですね…すぐにこどもむけの本を予約し、その本は返却しました。
やはりね、こどもむけの本は、めちゃくちゃ分かりやすくて、しかもワクワクするんです。きっと折り紙好きな人が作ったんだろうなぁーと。レベルまで書いてくれててなんと親切。
娘も「これ難しいとあるから、また練習するね」と言ってる。前の折り紙の本は「どうしてできないの!」と悔し泣きしてましたからね…母も。
昔は良かったっていう人もたまにいるけど、少なくとも折り紙の本は、新しいほうがいいよ、と思った出来事でした。

個人的に腕時計が折り紙で作れるのが衝撃だったなー。こどもの頃、知りたかった。あの頃は蓮だの箱だの、地味なのしかなかったしなー。

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