こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。
断酒して1か月ちょい経ちました。今のところ続いています。意外に大丈夫です。
人生にアルコールは不可欠であり、重要な楽しみの一つである
と信じていたのに、あれは何だったんだろうか、というくらいあっけないです。もっと飲みたくなって我慢したり、他のものに気を紛らわせたりするかと思っていました。全然飲みたくなりません。確かに時々ネットを見ていて、ふと美味しい食事とワインと写真が目に入ると、
いいな…。
とぐっとくることがあります。でもそのレストラン、来週行くかというと、そんなことまずない。…と思いなおすと「まあ、いいか」で終わります。そのくらいかな…?
つまりそのくらい、美味しい食事とアルコールとセットにされていて、常にそれに洗脳されていただけなんだなとわかりました。でも飲んでいる人は別に構わないと思います。だって実際美味しかったもんね~。翌日の体調に響かなければ私もまだ飲んでいると思う。
でもね、体調がいいこと以外にアルコールを辞めていいことがあったので、報告します。それは、
飲酒に脳みそのメモリを割かずにすむ
例えば、週末お酒を飲むとなると事前に買っておきますよね。ビールにするか、ビールならどの銘柄にするか。クラフトビール?でも高いから今日は発泡酒にするか、とか。2本買っておくか、足りるかな。でも沢山買うと冷蔵庫に入るかどうか。先週ビールだったからそろそろワインにしたいかも?赤?白?予算はいくら?
考えることが沢山でてくるんです。これら毎週毎週、ほぼルーチンとしてやっていたのですが、全てなくなりました。ワインショップの横を通っても「週末用に買っておくかどうか」と悩まなくて良し。またお酒は重たいのでネットスーパーで買うときもありますが、頼みすぎかな?とか迷わなくて良し。
断酒する前はそれらのプロセスそのものも楽しい、と思っていたのです。でもやめてみて初めてわかるけど結構な負荷だったと。おそらくビールが冷蔵庫に自動的に毎日冷えているんだったら、また話が違うかもしれません。それはそれで飲みすぎそうで怖いけど。
ところで、私がアルコールをやめたことは、この1か月をかけて少しずつ、私の周りの数少ない友人の中に一通り伝えました。
あの、呑み助が?病気した?やらかした?
と震えたそうです。でも最後はみんな口を揃えて
よし、わかった。でも私は飲むよ!
と続アルを宣言していますが、どーぞどーぞという気持ちです。一緒に辞めてほしいわけじゃないし、横で飲まれても全然OKです。現に夫は週末はお酒飲んでますしね。
人生は楽しまなきゃ。お互いハッピーで行く方法を模索しましょう。
そうそう一つデメリットがありました。炭酸水を飲むようにしてみたので、ペットボトルゴミが激増です。ゴミ捨て係の夫から控えめにクレームが入りました。ソーダストリーム、買おうかな。。。
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