断酒、半年たってどうですか。

４月にお酒をやめて半年たちましたので振り返り。

もうすっかりお酒を飲まない生活に慣れてしまい、特に不自由感じません。たまに飲みたい～となるかと危惧していましたが、飲み会がそもそもないこともあって、全然。おそらく飲まない宣言したことで、より一層飲み会の機会がなくなったのもあります。飲み会に誘われないのはさみしいけど、特に困ってない。というわけで、今のところ無事山もなく半年過ぎました。

以前は仕事が立て込んで平日にキーキーキー！！！となることが続くと、よしこの週末は家で飲むぞー！となっていたのですが、お茶をすすって終わり。お酒って何だったのか…。今から子供がもっと大きくなり手がかからなくなって、友人たちと外出したらまた飲みたい！となるのかもしれませんが、少なくとも今の生活にお酒は不要ということがよく分かりました。やっぱり、理由はこれですよ。

自分の体調を自分でコントロールできるすばらしさ

この一言に尽きます。以前はお酒にコントロールされていました。仕事でストレスたまっていたらお酒でごまかすものの、その代償として翌日は二日酔い。年とともにだんだんこの二日酔いになる閾値が下がっていて、ビール１－２本で頭痛になることもありました。しかも瓶ビールじゃなくて、330mlの缶ですよ、とほほ。

さらにコロナとかインフルとか、ワクチン打っていても感染する病気も沢山あるし、実によくそれを拾ってしまう。さらに加齢による疲労感や前触れもなく体調不良になることもあります。でも、お酒は自分が飲まなければOKというだけなので、自分でコントロールできる。そこだけでも、よかったです。もちろん、お酒強くて二日酔いにならなければ、今も飲んでいたけどね…（涙）

あとついでに書くなら、今までお酒に使っていた時間やお金が浮きました。食費高騰で辛いところですが、お酒を我慢せずに済んでいるのが助かっています。もしお酒好きだったら、節約のために我慢するのは結構辛い。そう、私は今回痛感したのですが、

節酒のほうが、断酒よりキツイ

のです。下り坂でブレーキかけるのと同じで、いったん飲みだしたものをセーブするのは相当の精神力が必要なのです。ビールも一口で辞められたら二日酔いにならないけど、開けたら全部飲んじゃうもんね・・・・

というわけで今日もハーブティーをすすっています。暑いときは炭酸水だったけど、肌寒くなってきたのでやはりハーブティー。

カップに入れている写真は自分で育てたレモングラスです。さらにショウガを入れてハーブティーにしました。一人分なのでポットを使わずそのまま茶葉を放り込む中国式にしてしまいましたが、写真をみた妹に

ニラ？

と言われてしまいました。もう少し小さくカットすれば飲みやすかったのですが、面倒だったのだ…。

こんな具合で収穫したレモングラスの葉っぱを電子レンジにかけて乾かして使っています。すごく良い匂いで癒されます。レンジで乾燥させるとグリーンが残ったままになって色味もキレイです。ニラ感は否めないが…。

お正月くらいは、お屠蘇として日本酒飲もうかな～ともたまに考えますが、そのくらいお酒が遠くなりました。でも想像していたよりお酒のない生活も悪くないです。