世のなかごね得?そうかもしれない。

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

やっとお正月のお飾りを片付けました。写真は最期に片付けたガラスケース入りの羽子板。義理の父母が私に、といって買ってくれたものです。

え、、、小さいものが欲しいと言っていたのに・・・!

大きいほうがいいと思って。

まさに子どもの心、親知らず。

気遣いだけはうれしいのですが、仕舞う場所に困っています。毎年活躍するのは1週間程度、あとはほぼ押し入れですから。おかげで毎年、押し入れから羽子板を出し入れするたびに、すれ違いの思い出をかみしめています。

ところで、会社を移ってから1か月以上だったのですがまだまだ事務手続きが落ち着きません。都度何かを確認するのもどこに聞けば?というのが分からなくて、聞くまでが一苦労。何事もそうですが、聞く相手が大事ですからね…。

今回入社手続きに手違いがあったようで、面倒なことが1件発生したのですが、ダメ元で担当者に確認したら

特例で対応します、でも他には言わないでくださいね、全員やっているとルールが無効になるから・・・

という返事をもらいました。わーいと喜ぶ一方、

世の中ごねたもんガチだよね

という酸っぱい気持ちにもなりました。好意はありがたく受けますが、またその好意を受けるための私の下準備もそれなりにあったわけなのですが、それでもやはり

行動しないと好意すら受けられない

と改めて。今回そもそものルールがちょっと納得いかない内容だったのもあり、裏取りなど確認した上で、ダメ元で問い合わせてみたら対応してくれました。もしかしたら担当者もルールの理不尽さを感じていたのかも?こればかりは分かりませんが「特別にやってあげようかな」となってくれたのかもしれません。

そういえば、中学生のとき、自宅が自転車通学すれすれのライン上。担任の先生に聞いても「多分・・・だめ」という返事しかもらえませんでした。新しくできた住宅地だったので過去の事例もなし。そこで自転車通学したかった私は、ダメ元でいちばん強面の指導員の先生に直接交渉。こどもの目で見て、この先生がラスボスだと見当つけて交渉したらなんと無事OKもらえて、私は自転車で通学することができました。大人しい性格だったのに、よくやったなあと今でも思います。でも妹と弟はNG(理由は不明)だったそう。私と妹の学年は2年しか離れてないので妹も聞いたら自転車で通えたと思うんですよね。。。人数が増えたというわけでもないのに。

というわけで、やりすぎは禁物ですが、すれすれグレーのところはゴネてうまく世の中を渡っていくのがいいのかも。

え?ズルイ?

大丈夫、もっと理不尽でどうにもならないことって沢山ある。ゆるくできるところだけ、好意を交換しつついきましょうというスタンスです。なお、

ダメな時はきっぱりダメと言えばOKなのです。

この辺ちょっと日本は融通きかない息苦しさがあるけど、変えていきたいな。あとは、ダメ元でまずは交渉するスタンスも。まあ、面倒なんだけど、やったもん勝ちなのは確か。

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