行ってはいけない、それはビュッフェ

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

夫は外食大好き。何かあると

外食しよう!

と言います。そりゃ、外食いいよね。予算管理せずに提案するだけだもの。私だけでなく子どもたちですら、もうファミレスはとっくに飽きてきているのに…。私からいうと、食事を作らないお前が提案するな、です。ところが、珍しく外食嫌いの娘から

しゃぶしゃぶの食べ放題というところに行ってみたい

というリクエストがあって、夫がいうなら却下だが娘の珍しい提案に乗って行ってみることにしました。どうやら友だちが行った話を聞いて、行ってみたくなったらしい。調べたところファミレスチェーンのしゃぶしゃぶがあるそう。週末のランチに行ってきました。食べ放題といってももう大人はそんなに食べられないからモトは取れるのだろうか、え?無理するな?でも、元は取りたいんだもの。

ランチでも70分の時間制限もあり、普段は外食しても1時間もかからないうちは大丈夫だろうと踏んでいたのですが、結果、まったく時間が足りませんでした。時間間際に、慌てて食べすぎてとても苦しなりました。苦しくなったのは、決して親が欲張って頼んだせいではなくて、子どもたちが肉を頼んだだけで、思ったより食べなかったのが原因。親は頼んだものを廃棄しないために必死に食べただけ。子どもたちもわざとではないのはわかるのですが、、、原因はこれです。

デザート・ビュッフェ

通常のメニューを頼むとセットでついてくるのがデザートビュッフェ。

ソフトクリーム、混ぜてすぐ作れるプリン、ワッフル、綿あめなどが少し離れたカウンターで食べ放題なのです。特に綿あめが大好きな娘、綿あめマシーンにロックオンされました。でも大人の付き添いは必須。この日私は綿あめマシーンで10回以上綿あめ作りました。その間、肝心のしゃぶしゃぶは食べられず、夫が留守番して席で鍋番。私は席に戻って肉を慌ててかき込み、次は息子のソフトクリームの山もりをお手伝い。子どもだけでソフトクリームやったら、大惨事になるから仕方ないけど、ものすごい巨大なソフトクリームになりました。その無限ループを繰り返した結果、

落ち着いて肉を食べられた時間は、ほぼ皆無

でございました。だからビュッフェスタイルは嫌いだったのだと思い出しましたよ…。そうだった、そうだったよ・・・落ち着かないんだよ、ビュッフェ。やっと席に座ったら今度は子どものトイレの付き添い。

時間なくなるのに、トイレぐらい我慢しろよ!

と思わず言いそうになりましたよ。うち以外でも、ほかにもデザートの誘惑に巻き込まれている親子が多かったです。子どもたちはほぼこのためだけに来ているといっても過言ではない。どう見ても単価的に割に合わないのに…家では絶対言わないセリフ、

肉を食べろ!

を何度連呼したことか。でも全く食べませんね~。親が子どもたちが食べなかった肉をかっこみ、満腹を120%超えた状態でお店を出ました。子供らは

また来たい!

と口を揃えて言いましたが、綿あめサイコー!ソフトクリーム最高!ということで全くしゃぶしゃぶの肉については言及ありませんでした。個人的には豚しゃぶが美味しかったが、もう少し少なく食べたらもっと美味しかったと思う…。

もう半年くらいしゃぶしゃぶは食べたくありません…。

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