自宅勤務の弊害

おはようございます。
今朝は久しぶりに涼しくて感激。
週末は早起きしてランニングしているのですが、猛暑の今7時になると日差しで走るのがきつい。でも今朝はスイスイと体が軽く感じられました。
今日は仕事の話。
コロナによる自粛で3月途中から100%自宅で仕事が認められるようになりました。夫は職種もあり、週半ばに出社したり客先訪問(!)することもあるのですが、私は内勤のため、今は100%自宅で仕事です。今困っているのが、これ。

仕事時間が増えた

 
子どもたちが保育園に行ったあと(送りは夫の担当)、私はすぐに仕事にかかるので大体8時前になります。そこからひどいときは17時を回っても一向に仕事が終わりません。

原因は3つ。

1つ目 優先度がつけにくい

相手もこっちもまだ完全に自宅勤務に慣れてないので、今まで通りのメール依頼だと優先度が分かりにくいことが増えました。オフィスでみていると大体の温度感が伝わってきたり、すれ違うときに「あれ、急いでもらえる?」などと言われることもあるのですが、こればかりは急ぎなのでと詳細もらわないとわかりません。

それで「ごめん、実はあれ、急いでて…」と終業間際に言われること多数。これはもちろん個人差がありますが、どうしようもできない。

2つ目 チャットやメールに時間が取られる

連絡がすべてチャットやメールに集約されたことによる返事の手間が増えたこともあります。普通に電話することもあるのですが、そうすると久しぶりでつい話しこむこともあり、逆効果だったり…

最後は、マネジメントの査察対応が増えたこと

顔を合わせないためか、マネジメントからの細かいチェック連絡が入ります。レポート書けだの、ツール導入だの、それに時間を取られていること。マネジメントチームは会議が減って、評価を得るために何かしたいのだと感じますが、現場は正直迷惑…


上に相談してみると…


上司からは「通勤時間が減っている分、業務に充ててもらってもいいよね」と言われて釈然としないコメントまでもらってしまいました。そもそも通勤時間はもともとプライベートの時間。反論したものの「正社員たるもの、時間給ではない」と切れ気味であちらも反論。
自宅で仕事しててお迎えに間に合わないなんて、本末転倒なのですが。ちなみに年俸制のため残業などは一切つきません。

会社員ってそもそも時間給だよね?(時間拘束がある点で)



まとめ


自宅勤務で通勤がなくなった分、オフィスワーカーは体力の温存ができているのはメリットだと思います。ただ、実はそれだけではなくデメリットもまだある。

こどもの体調不良などにお迎えにすぐいける、などもあるのですが、今はそこまで頻繁にあるわけでもないので、どちらかというと毎日じわじわと寄せられてくる業務量に疲労が蓄積してます。
そろそろ、そろそろ、何か起きそうですが、見極めも大切にしたいところです。
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