普通ってなんだ?変えたいこと。

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

転職活動はまだ続いてます。
今回は友達の話。

異動前にいた部署で
仲良かった派遣の人が退職し、
新しく事務系の正社員になりました。
 

彼女は独身で私より一回り以上若い。
でも気さくにおばちゃんの私とも
ランチしたりおしゃべりしたり。

とても楽しく過ごしてました。
(気はたくさん使わせてたかもしれないけど)

久しぶりに連絡あって
せっかくだからと電話したとき
今回は転職にかなり苦労して
やっと見つけたんです、ということでした。

彼女は以前同じく海外で働いていて
英語がかなり流暢に話せます。
以前の職種は接客関連。

でもどうしても
普通に土日休みで
夕方には帰宅できる仕事に、
つきたかったんだそう。

でも「普通の事務職」っていうのが、なかなかない。

なぜなら、

上の世代で満員御礼

わかるわ…

今でこそ仕事は自宅ですが、
8年前、私、日本に帰って来て驚いたのが

オフィス人口の高齢化。

そこでは、

30代後半でしたが

まだ若手という恐怖

朝のオフィスビル。
エレベーターに、乗り込みます。

平均年齢、たっか!

若者はほぼいなくて、
昼間辛うじて会うのは、
接客業や、デリバリーとか。

私が働いているオフィスは
比較的、外資系が多いビルだと思います。
それでも、エレベーターでの

平均年齢はバブル世代。

え、なんか変…違和感ありありでした。

話を戻すと、今回転職した彼女。
未婚だし、時間も自由なはず。
勤務時間にこだわる理由を聞きました。

不規則な休みや勤務スタイルは、
20台は大丈夫だった。
でも、30前から体力が落ちて
しんどくなってきて…

それに子育てしている人(私)をみていると
保育園はいわゆる普通のサラリーマンでも
かなりきついのに、
変則的な接客業だと無理だと感じました。

とのこと。

何てしっかりしているのぉー!(感動)

私30歳ころは
そんなこと考えたこともなく
目の前の問題、
自分が結婚できるかどうかだけで
頭がいっぱいでした。

社内のワーママで
時間のやりくりに苦労している人をみても
自身に数年後降りかかってくるとは
考えてもいませんでした。

浅はか…だな…

本来なら、ライフステージによって
様々な働き方が、選べるのが理想。

しかし、違うのが、残念な現実…

今の社会はまだまだ
オッチャン(オジーチャン)に
都合よくデザインされてます。

面接で話聞いても

若手ほしい!

凄腕の経験の持ち主!

(その割りに給与安い)

の、どちらかが目立ちます。
しかも、切実みたいなのがツライ。

それなら、もっと環境整えないと、
社会人の半数の女性は
全くそこにいることさえ難しい。

例え、若者でも。

なんとか、したいよ、これ!

と思っていたらこの本を読みました。

IMG_20210126_165156

私のモヤモヤの答えが
ズバズバと書いてありました。

ほんと、

みんなこの認識あるの…?

私、変だと思ってたけど

やはりそうだったのね…!

というキモチです。

もちろん、鵜呑みにするばかりではなく、
これから

もっともっと自分の頭で考え、
何がどうなるのか、

で、自分はどうするべ?

と考えたいです。

ランキング参加しています。にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする