老眼ってこういうこと

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

老眼…それは老化。

ネガティブなやつ。
ただのネタでしかなくて
でも案外詳しいことは知らない。
レストランでメニューが見えなくなるとか
某眼鏡のように踏んでも壊れないとか…
今日はどんなワーママにも

もれなくやってくる

老眼のお話です。

眼科を変えました

実はそこで初めて老眼について、
説明してもらいました。
くる!そろそろくる!
といっても
なんとかなるさ、と
舐めていた老眼。
しかし自分がなってみて
少しどころか全然違ってました。

老眼の仕組みってご存じですか?

よく聞くのは

手元が見えにくくなる

というやつ。

これ、若干違うんだそうです。
実際には調整能力が低下するのだそう。

私は軽度の近視ですが、
手元は見えてます。
それなのに、老眼。
最初は遠方が見辛くなってきたのが
気づいたきっかけです。
それでメガネを変えたところ
手元のスマホを見ると
逆にクラクラするようになりました。
それが老眼なんですって。
つまり視力を遠くにあわせると
手元がおかしくなる。
この調整能力が
若い頃は自然にあるので、

失って初めて気づく

私の場合失ってることにすら
気づいてませんでしたね…

どうすれば?

いちばん、気になりますが、
案外ここの部分の情報が欠けています。
100均でも老眼鏡売ってるし
何が違うのか、よくわからないし。
さらに私は他の人と症状が違うので
(手元はよくみえる)
どうしたらよいか
さっぱり分かりませんでした。
ネットで調べても
見つかるのはどうでもいい
内容ばかり…
で、新しく行った眼科で
「どうすればいいのか?」
と医者に聞いてみたところ
その説明が
とても分かりやすかったのです。

近視の老眼対策

まず、老眼は治らないので、
三つのカテゴリーで対策を考えます。
近→手元(スマホや雑誌)
中→パソコン画面など
遠→車の運転など
そのシーンに分けて
メガネを作って使い分ける。
つまり2-3本持ち。
そして、眼鏡の複数使いが
面倒なひとに
遠近両用、中近両用の
レンズがあるそうです。
昔はレンズ内の切り替えが
ぱっとわかりましたが
今は普通の眼鏡みたいに
境目がわからなくなってます。
つまり、メガネで老化のカバーを
するしかないんですが、
どうするかは好みがあるので、
自分の仕事や生活にあわせて
模索するしかない。
思わず「え、面倒くさい…」と
漏らしたら医者が、

そうなんですよ、面倒です

で、次にコンタクトレンズ。
メガネ用とコンタクトレンズ用は
分けて考える。
なぜなら、コンタクトレンズは
大体終日つけっぱなしで
途中で変えたりできないから。
ちなみにコンタクトレンズも、
遠近両用があります。
知らなかった~
今回眼科で試してみたのですが
気持ちの問題もあるのかもしれませんが
クラクラしたので止めました。
私がコンタクトレンズを使うのは
外出時や運動するとき。
車の運転はしないから、

中距離が合えばよし、ということで
こちらはゆるい近視のものを
作ることにしました。
で、上の結論なのですが、
後から書いているので
サクサク決めているように
見えるかもしれませんが
なんと半日つぶれました。
どうしたいのか、と急に聞かれても
答えられないんですよ。
以前から疑問だった
眼科に高齢者が溢れている謎、
解けた気がします。
せめて待っているあいだに
老眼ハンドブック、とかで
全貌というか
見通しを知りたかった…のですが、
そのときはまだ老眼そのものを
誤解してましたしね…
私だけでなく、
横で話をしていた中年もほぼ同じ内容で
来ていたようです。
混雑の原因を作る側になってしまった…
諸君、眼科に相談行くときは
半日覚悟で行って下さい。

最後に

眼鏡は処方箋がなくても買えます。
しかし、メガネを売るのが
目的なので老眼について説明がなく、
(近視がひどくなったと思っていたし)
結果、スマホがクラクラする眼鏡を買ってしまいました。
やはり一度は医者に診てもらうのが
ありだな、と改めて。
もちろん、医者は選ぶ必要がありますが。
では、グッドラック!
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