やさしく見守ってください

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

ここしばらく天気のいい日が続いてますね。久しぶりにアスレチックに行って子供らを遊ばせてきました。電車で行ける範囲にあるのに、なかなか思い出さず、今回半年ぶりくらい。下の息子も大きくなってきて遊べるところが増えてきたので、楽しかったようです。さすがに真夏は厳しいのですが、秋冬はもう少し通いたいそうです。(子供ら)

でも、見ているだけだと親はつまらないので、一緒にアスレチックに挑戦していましたが、

怖くて、身体が動かない…

私、高所恐怖症なのです。

途中アスレチックでは、何度もこどもらの渋滞が起こっていて、私と同じく高所恐怖症であろうこどもらが

怖い~、無理~!

で固まってしまい、そこから動けなくなっているところがほとんどでした。大人と違って、こどもらは決して舌打ちしたりしないし、優しく待っているのです。すごいなぁ~。アスレチックの怖いところは、上っていくうちに自分が思うより高くにいること。気づいたら時すでに遅し。

私もあと一歩のところで足がすくんで動けなくなったアトラクションがありました。綱渡りのものです。横から見ていた息子6歳から

無理しないでいいよ、ここで降りたら?

と言われたのですが、ここまですでに無理しとるんじゃ~絶対ゴールするんじゃぁ!!!

と腹に力を入れて頑張りゴールできました。しかし、高いと思うほど、足ががくがくして、揺れがひどくなるロープ。揺らしているのは自分。なんでや!?

しかし頑張れたのはここまでで、そのあとの河に渡したはしごの橋は手すりがついておらず、渡れませんでした。

どんなに自分を叱咤激励してもだめ。足がでないのです。後ろでこどもたちが、足がすくんで動けなくなっているおばちゃんを優しく待っていてくれます。でもダメ。断念して遠回りで別ルート。横で私をみていた見知らぬママも「怖いですよね~、私も無理です」と慰めてくれました。

悔しいけど、ほんとうに足が出なかった。川に自ら落ちてしまいそうな感覚にとらわれるのです。高所恐怖症って日常生活でも困ることは多いのですが、やれやれ…。

高所恐怖症って、年とっても治らないんですよ。

足がすくんでいる子供に「早くしなさいっ!後ろが待っているでしょ!」って下から怒鳴っている親御さんたち、

無理させないで、降ろしてあげてください、お願いします。おばちゃんも無理よ。

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