グレイヘア、どうなのの実際

私は40歳で一人目を出産したのですが、そのあと怒涛の赤子育児、年子出産と二人育児を潜り抜け、気づいたら白髪がかなり増えていました。

感覚的には30%くらいは白髪なんじゃなかろうか。

それでもまだ子供が小さいので、やはり老けて見られるのが嫌で1か月くらいで根本の白髪が目立ってくると染めに行く生活がここ数年続いてました。

しかし、この数か月、誰のために染めているんだ？という気持ちになり、今放置３か月目。かなり根本の白髪が伸びてきました。

ほぼ、身内と近所の知り合いにしか会わないし、会う人はほぼほぼ私が白髪を染めている人というのを知っていると思います。だって隙間なく染めているとほぼ毎月美容室に通わばならず、出費もさることながら貴重な週末半日潰れるわけですよ。

むなしくないか？

家で染めいた時期もありますが、結局そのために子どもたちとの入浴タイミングをずらしたり、染める間の３０分、子どもたちが近寄ってこないように考えたり、染めたあとの後始末と掃除を考えると

やはり時間がもったいない。

とクドクドと染めない理由を考えていたところ、

白髪のために、行きつけの美容室からカットを拒否されるというすごい夢を見ました。

しかもその美容室が今の行きつけではなく、上海時代によく通っていたオシャレ美容室だったんですよね。

白髪の人をカットしているとわかると、オシャレという評判が落ちるんで、すいませんねぇ

とオーナーから言われて、

えー、これからどうしよう～（上海でよい美容室を見つけるのは至難の業）

と困っている夢でした。

やはり、心の中では他人からどうみられるか、心配らしい、私よ。

ということで、

早く誰か一度染めるだけでOKという白髪染めを開発してくれないだろうか

とそっちを夢見る私でした。実際できたらノーベル賞ものらしいので（今から生えてくる色をコントロールするから）

まあ、生きている間は無理かもしれない。

白髪だからこそ素敵なヘアスタイルを見るとどうしても

マダム・ミセス感満載だもんね。

まあ、48歳で既婚だからマダム・ミセスそのものなんだけどさ、オシャレしたくないわけじゃないので、頼むよ、美容室。