子どもたちが大きくなったのに、ストック方法は赤子時代のままでした。

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

カリフラワーが大好きです。毎回ピュレにして食べています。

以前、狭い変な間取りのマンションに住んでいました。間取りが変なだけあって、内装設計もとても適当でやっつけ仕事感満載。

とりあえずつけなければいけないからここにしときますね?的に設計されたような各部屋の収納。冷蔵庫置き場は幅が狭いうえに、一番奥にあり、扉も半分しか開けられない。さらに洗面所には奥に細長ーいキャビネット。キッチンには開けるとちょうど顔を激突する位置になってしまう扉がある。

どれもが、嫌がらせのように使いづらく、ウンザリしていたのを記憶しています。ちなみに外観だけは立派なマンションです。

そこで、5年前に中古マンションを買ってリフォームするときに

とにかく使い勝手優先

で設計しました。

そしてあとは、とにかくモノを増やさないように、と。断捨離も進めてこの数年は快適でした。しかしここにきて

収納場所がない

という悩みが再発しています。

以前の部屋より広いし、収納場所も考えて作ったのに?実は部屋が広くなっても収納スペースはそこまで変わりません。100平米あるマンションも50平米あるマンションも収納スペースはほぼ同じです。入らないというのは、収納すべきものが変わった、というのにやっと気づいた最近。

そう、ここ2年ほどで子どもの食べる量がぐっと増えました。でも週末しか買い物に行かないため食料品のストックを置いてあるパントリーがパンパンになっていました。

ここ数か月はずっとどうやったら、うまく収納できるかばかりを考えてきました。例えば誰かからお土産のお菓子をいただいただけで、憂鬱。さて、どこにしまおう・・・、と。もう余計なものが入るところはないのです。

パントリー以外でも、服もしかり。子どもたちの服も大きくなり、枚数は要らないのに、1枚ずつが大人のようにかさばるようになり、今まで入っていたスペースに入らなくなりつつあります。

設計したときは、そこまでは考えられず、そろそろ見直しの時期が来ていたようです。

今までの方法では入らないのだから。

そこでよーくよーく考えた結果、でた結論はこれでした。

ストックを減らす

まずはいちばんストレスだったパントリーから。

毎週のように食べきってしまう食料品のストックではなく、日用品の例えばラップだったり、醤油のストックを減らすことにしました。実は、私、すべての日用品や調味料を2倍買っていたのです。

例えばラップは今使っている1本とストックを1本。醤油も同じく、アルミホイル、クッキングペーパー、サラダ油、料理酒やみりんもそれぞれ2本ずつ家にありました。つまり、常に収納スペースが2倍必要になっていました。

もともと、子どもたちが赤ちゃんのころに、買い物にすぐに行けないのに、買い忘れが日常茶飯事でストレスだった時期に始めた方法です。しかし、子どももすでに大きくなり、留守番させ、親一人で少しの買い物に行くのも大丈夫になったのにまだその方法を続けていました。

ほぼ無意識で気づきもしませんでしたが、同じように、ティッシュや洗剤やらも「なくなる前に買う」ということで常に多めにストックしていた私。今なら買い忘れで切らしても、割高でもコンビニで買えば済むのです。

習慣化すると考えもしなくなる

というのを改めて気づいたのです。あー、慣れって怖い。

今は少しずつ既存のストックを減らし、なくなりそうになった週に買い足すようにしています。パントリーがうまくいったので、ほかの収納も同じように試して少しずつスペースが空いてきました。本当に些細な違いから生まれるスペースですが、大きな結果です。

そして、さらに気づいたこと、

自分のことを自分が客観的にみるというのはほぼ不可能。

だからこそ、お片付けコンサルが流行るのもわかる気がします。

しばらくはこの方法で収納スペースの空白を確保します。扉を開けてギッチギチのパントリーを見ずに済むだけでもかなりのストレス減です。捨てるのも大事ですが、

余分なものを買ってないか、という見直しが抜けていたのが盲点でした。

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