雛さんも時代とともに変わるべし

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

やっとお雛様を片付けました。実家の辺りでは、ひな人形は

雛さん(ひなさん)

と親しみを込めて呼ばれています。イントネーションは京都弁を意識してもらえたら。京都じゃないんだけど。

雛さん、はよ片付けなー(お雛様早く片付けないといけないね~)

という会話がなされる4月中旬です。4月?おそくない?と思われました?

実家の辺りは4月3日がひな祭りなのです。

世界も広いけど、日本も広いなと感じますね。旧暦での雛祭りお祝いは令和でもしつこく続いています。すでに実家を離れて30年近くたつ私も、未だに3月3日がお雛様だよ、と言われても違和感しかないのです。小さいころの刷り込みは一生続くのか…。

しかし、わが妹はなんと

雛祭りの前日に出して、4日で片付けた

というスゴ技を披露。

実は妹のところの雛さんは、三人官女付きの段飾り。段飾りに必要な、枠を組む必要があり、出すのも片付けるのも大変。うちは親王飾り(お内裏様とお雛様だけ)ですが、それでも結構気が重い。

屏風とかさ、台座とか結構重たいのよ。それなのに妹よ、よくやった!すごいぞ!なお、妹の即片付けのモチベーションは、

ロボット掃除機で掃除ができなくて、終わってすぐ片付けた

のだそうです。わお、そこか。でもとても大事。確かに段飾りの雛さん出ているとやっかいな掃除がさらに大変になる。

うちはタンスの上に載せられる小さめの親王飾りですが、段なくても友人宅では同じ親王飾りなのに巨大なのです。いつも雛さんの入っている収納箱をそのまま台座としていて、

いいんだけどね、邪魔だよね

となっているし。時代にあってないよね・・・。うちのも年間10か月くらいは収納ケースで邪魔で仕方ないのに。というわけで、雛さんのメーカーもぜひ、

ロボット掃除機に対応し、床上15センチくらいあげて台座の雛さんを作ってもらいたい

そうしたらもっと長く飾ってもらえるし、できたら小さく収納できるのをお願いしたい。爺と婆はやたらとでかいのを買いたがるのです。あ、なんだったらロボット掃除機もセット販売してもらったらいいと思う。食洗器もついでにセット販売してもいい。

時代とともに、雛さんのニーズも変わる!

なお、お雛様の片づけが遅れると嫁に行き遅れるうんぬんは一切気にしていません。一応はっきりさせとく。

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