生まれる前から変わらない息子

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

6歳息子が反抗期について、以前記事を書きました。息子の急変にほんとうに悩んでいて、かなりのストレスでした。

でも気づいたんですよ、

夏休みに入ってから、ハンガーストライキがない

学校生活に慣れてきた疲れだったのかもしれません。確かにふるまいは変わってしまったし(ほぼ、ドラえもんに出てくるジャイアン)、言葉遣いも雑だし、もうなんだかな~。

たまたま以前図書館で予約していた本が手元に来ました。悩んでいたときに予約した本。すっかり忘れていましたが…これです。

イラストも表紙の通りで、分かりやすい漫画も入っていてとても読みやすい本でした。これを読んでわかったこと。

息子はまだ反抗期ではない。ただのぐずりだ。

ということ。読んでいるうちに思い出したんですよ~、自分の反抗期ときょうだいの反抗期。

こんなもんじゃ、なかった。

と。私はきょうだい3人いるのですが、反抗期がいちばんひどかったのが弟。

壁に穴は二つくらい空いていたし、冷蔵庫の扉もへこませたし、人を骨折させたし(被害者は私)、とにかく暴力的にイライラしてました。私もとにかく親にずっとイライラしていた。暴力こそなかったのは、おそらく吹奏楽をやっていてそこで解消できていたからだと思う。弟は残念ながら単なる性格だよね、イラつきやすいのは。

その後どうなったかとかその時の対処については別として、

今の息子なんてカワイイものね~

と改めて。多分今のように接することができるのもあと数年。すでにでかすぎて(24キロ)膝に乗せることはできないし(親の腰がやられる)、とにかく頑固で親の言うことは聞かないんだけど、よく考えたらおなかの中にいるときからずっと逆子で、そのまま治らなかったわ。赤子になる前から言うこと聞かないんだから今聞くわけないわな。

そのままでいいよ、息子よ。

でもいきなり変わるのはやっぱりさみしいんだけどね。でも反抗期の本を読んでおいて、心の準備の準備のそのまた準備ができた気がします。そして自分の暗黒の反抗期があったことを思い出せてよかった。。。

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