もう年末が見えてきた

夏のお盆をすぎたあたりから、おせち料理の予約案内が時々届くようになりました。

は、はやっ!

と思いつつもここ連日のひんやり具合に
 

「今年も3か月なのか」

 
と時間の過ぎる早さに唖然としたり。
 
年末行事は子どもたちが楽しみにしているクリスマスをスルーするわけにもいかないので、11月ごろからプレゼントやクリスマスケーキの手配をしていると、もう頭がパンクしそうになります。

早めの予約がオススメ

ではなく!

予約よりも頭の整理をしたほうが良さそうです。どうするか決めるだけでも全然心のストレスが変わってきます。
どうしよう〰️な宙ぶらりんは無駄に脳のスペースをとるので、さっさと片付けるに限ります。
もう少し大きくなるとある程度スタイルができてくると思うのですが、今は子どもも成長して食や遊びのスタイルも毎年違います。それが楽しいけれど、悩ましくもある。

 去年の私

実はフルタイムに復帰して、どこまで時間の余裕があるのか自信がなかった私。
去年年末に、初めてお節を事前予約してみました。

お節を買うなんて!

実はかなり自分のなかで抵抗がありました。

しかも高くない?

(これがいちばんの抵抗要因)

実家の母はお節を毎年すべて手作りするのが当たり前。ところが妹も同じ時期に同じことで悩んでいたことが分かり、
 

「楽しく過ごすための出費と考えよう!」

 
と二人で話して腹落ちし、それぞれ注文しました。
とりあえず一つのタスクだけでも外注してしまうことで気が楽になったのを覚えています。

頼んだおせちどうだったか

結果量が全く足りないので、いくつかの品物は年末に作ることになったのですが、

確実に家族が好きなものしか作らない

ので、見栄えで用意するような縁起ものや、少量でよいものは確かに買ったほうがよかったのが分かりました。
 

えー、お節なんて今やさほどおいしいものでもないし、作らなきゃいいのに

 
 
という気持ち、わかります。数年前まで私もそう思っていました。
子どもが産まれるまでは作ったことすらありませんでしたし、そもそもおせち料理があまり好きではありません。夫もそれほど好みません。
 
でも、なんと皮肉なことでしょうか。
 
 

うちのこどもら二人ともおせち料理が大っ好きなんです。

 
しかも、高級食材ではなく、田作り、昆布、黒豆とか、地味な煮物が目当て。
(なぜかエビや伊達巻は嫌いらしい)
 

ま、確かに普段母は作らない料理だよね・・・(煮物嫌いな私)

 
ある意味子どもらにとって、
 

お節料理は普段食べられない好きなものがぎっしりのお弁当箱!

 
だそうです…。じ、実に微妙です…。
 

 そして今のところは

正月三が日は私は一切料理をしないと決めているので、食材は全て年末に調達して、お節料理をすべて食べきります。

もちろん3食ともお節。

大人は飽きるので時々お刺身やステーキなどを少量足しつつ、せいぜい汁物を作るくらい。主食は餅。
となってくるとおせち料理はありがたいです。おかず考えるのが普段どれだけ負荷になっているのかがよくわかります。
 
というわけで、今年もおせち料理を一部外注し、確実に食べる分をまた作る予定です。
今年は生協のお節セットを試してみようかなと考え中です。
 
うちのやり方が正解ではなく、そのうち子どもたちもおせち料理を食べなくなるかもしれません。
それまではしばらくこのスタイルでいきそうです。
 
ああ、クリスマスも早くスタイル確立しないかなぁ…
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