夢で会えたら

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

よく鮮明な夢を見ます

睡眠が浅いのか、
私は昔からやたら鮮明な夢を見ます。

予知夢なんて、
大袈裟なものはなく、

昔の仲良しの友達と飲んでたり、
昔バイトしてたパン屋で
またバイトしてたり、
高校生になって
甘酸っぱい青春だったり、

まあ、はっきり言ってみれば、

どうでもいいやつ。

夢日記つけたりしてないのですが、
そういうとき、
実は、夢に出てきた友達に
連絡取ったりしてます。

へっ?夢でしょ?

と思われました?

いーんですよ。

元気にしてる?
また会いたいねーくらいの
メッセージです。

あ、もちろん、
ある程度の関係が築けてないと、
ただの気持ち悪い人になるので
要注意!

きっかけ、
それは3年前のゴールデンウィーク。

私はこどもをつれて、
家族で実家に帰省してました。

そのときに、
ほんとうにたまたま開いた
フェイスブックで、
以前一緒に働いていた友人が
数ヶ月間が病気で意識不明となり入院し、
幸運にも復活したものの
歩行困難になっていたことをしりました。

迷いながらも、
連絡して久しぶりに会話できました。

そちらはまあ、よかったのですが…

そのとき、もう一人
連絡しようかどうか迷って、
バタバタのまま
連絡しそこねた友人がいました。

Mちゃんです。

一人目の友人と連絡とれたことで
若干テンションダウンし、
結局連絡しませんでした。

その半年後、
彼女はそのあと癌でなくなりました。

当時、彼女は癌であることを
家族以外にうちあけていなかったので、
まさかそんなことになるなんて
私は夢にも思いませんでした。

電話してたら?

今でも後悔してます。

Mちゃんのお母さんからは

会話できる
ギリギリのタイミングだったかも。
でも、もし電話くれても
出られなかったかもしれない。
もし、電話に出ても
Mちゃんも言わなかったと思う。

と慰めてもらってのですが、

なんで電話しなかったの、私

と思い出すたび、まだ後悔してます。

もし、気になる人がいたら

遠慮せず、

会いに行こう!

できないなら、せめてメッセージを送ろう。

人生て、案外短くもある

そして、

後悔と一緒に

残された人生は案外長い

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