こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。
家の中のグリーン化の一環で栽培される豆苗。サスティナブルな暮らし！
上海にいた11年間
現地採用で働いてました。
「あー、日本人ていうだけで、
採用される、気楽なやつ？」
と言われることもあるのですが
そんなわけはない。
すべて自分で労働条件を交渉しないと
誰も守ってくれないので
自営業がいちばん近い存在です。
おかげさまでグローバルに
生きてく力もつきました。
ただ、日本人のひと、
基本的に交渉に慣れてないのと
相手の好意にすがりがち。
鴨にされるんですよね、やはり。
しかも同じ日本人に。
中国にいるとき、ちょうど、
パスポートが切れ
日本大使館で更新しました。
(当時の話です)
わたしは
パスポート更新にかかる費用と
交通費(タクシー代)を会社に請求し、
ちゃんともらってました。
ところが、
その数か月前に申請した
別の現地採用の人は
自腹で払ったといって
なぜか私に食ってかかる。
いやいや、交渉相手違うだろ
ということで、
すったもんだの末
上司(日本人)に交渉し
みんな無事会社持ちになりました。
中国人スタッフも
味方になってくれました。
彼らが口々に言ってたこと
「なんでもっと早く言わないんだ！」
「○○(私)みたいに厚かましくなれ！」
当時の日本人、
イイヒトだけど、我慢してるだけ
わたしだけがいい思いをするのではなく、
みんな厚かましくなるべきだと
そのとき感じたのです。
これは現地で鍛えられた
よいところかもしれません。
現行に納得いかないとき、
言うのはただ、まずはゴネル。
ということで、
みんなスマートに
ごねていきましょう。
これも大事なスキルよ。
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